Bレズ奉仕・ラスト

 意識改造の終わった流依が、下着姿で部屋のベット端に座って待っていると。部屋のドアが開きエッチな格好をした女性幹部が入ってきた。
 疲労した顔で入室してきた女性幹部は、流依が座っているベットに直行すると。
ベットにうつ伏せで倒れるように横たわって呟いた。
「一日が終わった……疲れたぁ、もう限界」
 女性幹部は横目で座っている流依を見て言った。
「改造……終わったんだ、ねぇ少しあたしの愚痴話し聞いてくれない……もう、いろいろと疲れちゃってさ」
 改造された流依は『レズ風俗は性的行為と同じくらい、コミュニケーションが大事』と、リーダー女から聞かされて知っていたので快くうなづく。
 話しはじめる女性幹部【沙羅】

「毎日毎日、総統からは結果を求められるし……あっ、総統っていうのは自分は姿は現さないくせに壁の彫像から声だけ出して部下に指示している中年声のオッサンのコトね……女性戦闘員からは職場環境の改善要求……おぞましい男性怪人からは、性欲処理で毎日犯されるし……もうボロボロよ」

「それは大変ですね、あたしで良かったらいつでも身も心も癒しますから……あたしは肉体奉仕用に改造された改造人間ですから
「ありがとう、話したらスッキリした……ちょっと待ってて幹部のメイク落とすから」
 女性幹部はドレッサーの前へ移動すると、目元や口元の幹部メイクをクレンジングクリームで落とす。流依は手伝って沙羅の幹部髪飾りや黒マントや防具を外す。
 メイクを落としてラフな格好になった女幹部が言った。
「お待たせ、さあ恋人みたいに女性同士で楽しみましょう……脱いで」
 流依は、ブラジャーを外し、屈んで腰の下着をスルッと下げて裸になった。
 女性幹部が言った。
あたしの服も脱がして裸にして
 流依は、女性幹部の服を脱がして裸にする。
 ベットの端に並んで腰掛けた裸の女二人……女性幹部は流依とキスをしながら、流依の胸を揉んで言った。
「んん……少し胸が小さいわね……あたしと同じサイズと形の胸になって」
 流依の乳房がプクゥゥと膨らんで、女性幹部と同じバストサイズ……同じ形の乳房になった。
「それでいい……あたしね、自分と同じサイズと形をした女性の胸を見ると興奮するの」
 女性幹部は流依をベットに押し倒し、胸合わせをした。同じ形のバストが押されて潰れる。
 喘ぐ女性幹部。
「あはぁん……あたしのマ●コ、クチュクチュしてぇ」
 流依が沙羅の女性性器をクチュクチュすると、沙羅も同じように触ってきた。
 クチュ……グチュ……ジュクッ
「あぁん、マ●コから、いやらしい音が聞こえる……はぁん」
「あッふぁん」
 流依と沙羅は性器を密着させる……流依のレズ腰が自然に動き出して、沙羅のクリトリスと流依のクリトリスが擦れ合う。
「あうぅ……はぁはぁ……名前で呼んで、沙羅って呼んで…………はぁはぁはぁ」
「沙羅、沙羅」
「あぁぁぁ……流依がやっと、あたしのモノに……あぁぁぁッ」
 流依は、自分の体と心に違和感を覚えながら、女性同士の快楽を改造された体で貪った。


〜おわり〜

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