流依に『催眠オナニー』をさせるA
その夜……女催眠術師のキャンピングカーのドアを、ノックする音が聞こえた。
女催眠術師がドアを開けると、そこに脱いだ衣服を小脇に抱え、興奮気味に立つ裸の流依の姿があった。
女催眠術師が、淫靡な笑みを浮かべながら言った。
「暗示した通りにちゃんと来たのね……キャンピングカーの前で裸になるのは恥ずかしかった?」
「はぁはぁ……はい、とても恥ずかしかったです」
女催眠術師は、裸の女をキャンピングカーの中に招き入れる。
椅子に座らせた、流依に女催眠術師が言った。
「まだ、催眠導入が浅いかも知れないから流依を、より深い催眠状態に導いてあげるわね」
「はぁはぁ……お願いします」
女催眠術師は、流依の背中側に回ると流依の額に手の平をあてがい、流依の視界を封じた。
「これから流依を、気持ちがいい『催眠オナニー』の世界に誘います……リラックスして股を開いて」
命じられるままに流依は、足を開いて性器を露出させた。
「マ●コを指で押し拡げて……流依のすべてを見せるのよ」
流依は、ゆっくりと自分の秘部を指先で開花させる。
女催眠術師が流依の耳元で囁く。
「流依……そのままオナニーをしなさい……気持ちいいオナニーと一緒に、深い催眠状態に堕ちるのよ」
「はぁはぁ……はい……流依は、これから催眠オナニーをします……はぁはぁ」
流依が自分の乳房やマ●コを触って自慰を開始した。
女催眠術師は時計の表示を見て、流依に確認させるように言った。
「18時13分……流依、オナニー中……流依、これから言う、あたしの言葉を繰り返すのよ……『流依はオナニーしています』」
「はぁはぁ……流依はオナニーしています……」
「『催眠オナニーで気持ち良くなりながら、催眠状態に堕ちていきます』」
「はぁはぁ……催眠オナニーで気持ち良くなりながら、催眠状態に堕ちていきます……あぁぁぁ」
女催眠術師は復唱させるコトで流依に、より現状を認識させようとしていた。
流依の手の動きが早まり、オーガズムが近づき流依は激しく裸体を蠢かせる。
「はあぁぁぁ……イキそう! イキそうです!」
「まだ、イッてはダメよ……『絶頂するのと同時に、流依は完全な催眠状態になります』……さぁ、ここまで復唱したら絶頂しなさい」
「ぜっ……絶頂するのと同時に! 流依は完全に催眠状態になります!! あぁぁぁぁぁぁぁぁぁッ!!」
流依はガクガクと体を震わせながら、催眠オナニーで今までに感じたコトのない快感に包まれて……絶頂した。
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