ノンケ女に催眠@
文化祭が迫る、放課後の教室……暗幕を張られた教室で今、怪しげな行為が行われていた。
規則的に刻まれるメトロノームの音……漂うアロマのリラックスな香り……心を安らげる催眠導入音楽。
文化祭の出し物の『占い』の名目で借りた、教室で行われていたのは『催眠実験』だった。
テーブルを挟んで座っている少女……流依の目が、催眠状態に入ったコトを確認した。レズビアングループの一人は「ふーっ、掛かった……成功した」と、肩の力を抜く。
その言葉を聞いた別の女子生徒が、虚ろな目で前方を見据えている流依の顔の前で手を振る。
「本当だ、まったく反応しない……これ確実に掛かっちゃっているよね」
また、別のレズ女子が流依の頬をペロンとナメ上げた。
「流依、ナメられても嫌がらない……ノンケなのに」
流依の頬をナメた女子生徒は、流依の首筋や耳もナメ回す。
流依が小さな声で「うっ……」と、呻きを漏らす。
流依と対面して座り、流依を催眠状態に導いた女子生徒がナメ回している生徒に言った。
「ナメ回すのは、ほどほどにね……まだ、完全に掛かっているかどうかは自信ないんだから。ここで流依が催眠から解けたら、今までの計画が水の泡だよ」
「そっか、完全に催眠を掛けた方がいいもんね……それじゃあ、最初に流依に何をさせる?」
「とりあえず、女体をナメるコトを教え込んだ方がいいと思うから……誰か流依から、裸をナメ回されたい人いる?」
一人の女子生徒……沙羅が手を上げる。
「あたし、ナメられたい」
沙羅は、勝手に脱衣して全裸になると、机を並べて作られた即席ベットの上に裸体を仰向けで横たえる。
沙羅が、施術師の女子生徒に言った。
「流依に命令して、あたしの全身をナメさせて」
施術師の女子生徒が、流依に命じる。
「流依、机の上にいる沙羅の、全身をナメ回しなさい」
流依は沙羅に近づくと、沙羅の乳首を口に含んで、舌先で転がした。
施術の女子生徒が胸をナメている続けている流依に指示する。
「乳房を優しく揉み回しながら舌を這わせて……そんな感じで、今度は舌先で乳首を弾くように」
流依の舌は、沙羅の鎖骨から肩を通って指先までナメ回すともどってきて……脇の下から脇腹を通過して……ヘソの穴……下腹部から陰毛……性器を避けて太股……スネから足の指へ……そして、また下腹部へともどってくる。
軟体生物が裸体を這っているようなソフトな感触に、沙羅は腰を浮かせて身悶える。
「あはぁぁぁん」
そして、流依の舌がついにマ●コに……と、いくはずが。なぜか流依はナメるのをやめて、じっと沙羅の性器を見ている。
なかなか、クンニしてくれない流依を不思議に思った沙羅が言った。
「どうしたの? 急にやめて?」
処術師の女子生徒が、流依の行動を見て何か気づいたように言った。
「そうか、同性の性器をナメるなんて初めてだから、潜在意識が躊躇しているんだ……もっと、強い暗示をかけないと」
施術師の女子生徒が流依の耳元で、やや強い口調で命令する。
「マ●コをナメなさい」
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