拉致、レズ調教開始〔アンケート一位〕

1位【どちらかと言うと人格改変】強制レズ化 GL レズセックスが当たり前の段階にまで堕とす
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コメント:レズ追加 By るみ 『 レズビアンの件 レズビアン洗脳装置も使ってじっくり』と


 女子高校生の沙羅と流依は仲がいい親友だった。
 帰宅するのもいつも一緒の女友だち関係──それが、まさか。友だち以上の親密な関係になる日が来るとは……この時の二人は夢にも思っていなかった。

 その日は突然、訪れた──夕暮れの帰り道、人通りの皆無な道筋。
 沙羅と流依は、いつものように雑談をしながら並んで歩いていた。
 ショートヘアの流依を沙羅は可愛い女の子だと、同性の目で見ても思っていた。
 そんな心の隙を、悪魔は狙っていたのかも知れない。

 電車が頭上を通過する高架下の長い道──外からの死角になっている、その道を並んで歩く二人の横に、黒いワンボックスカーがスウッと停車して、ドアが開いたのと同時に車内から出てきた数名の男たちが。
 流依の腕をつかんで、車の中に引っ張り込もうとする。
 悲鳴を発する流依。
「きゃあぁぁ!?」
 咄嗟に沙羅が、男の腕に噛みつく。
 女に腕を噛まれて、苦痛に顔を歪める男。
「いてぇ!」
「面倒だ! その女子高校生も一緒に拐っちまえ!」
「早くしろ! 人に見られたらマズイ!」

 車内に引っ張り込まれて暴れる、流依と沙羅の口と鼻に別の男たちが薬を染み込ませた布を押しつける。
「うぐぐっ……あっ」
 流依と沙羅の体が弛緩して、グッタリとした二人の意識は闇に落ちた。

 次に流依と沙羅が目覚めた時──見知らぬ部屋で、手足を縛られて床に転がされていた。
 口にはゴルフボールのようなギャグが、くわえさせられている。
 二人の耳に女の声が聞こえてきた。
「どうして、余計な子を拐ってくるのよ……指示して拐うのは、一人だけのはずでしょう」
「すみません、騒がれたので……しかたなく」

 赤いセクシーなボンテージスーツを着た女が、男たちと会話をしていた。
 女が言った。
「最初の計画では、拐ってきた女子高校生一人を調教してレズ娼婦に変える予定だったけれど……こうなったからには、しかたがない計画変更……あら? 意識がもどったみたいね」

 ボンテージスーツの女が男たちに言った。
「二人を例の部屋へ」
 沙羅と流依は、浴室とトイレとベットがある部屋に閉じ込められた。
 テレビもあり、一見するとラブホの室内のようだった。
 部屋は外から電子ロックされていて、外に出るコトはできない。

 部屋は二十四時間監視されているらしく、スピーカーを通してボンテージ女の声が聞こえてきた。
《逃げようとしてもムダよ……監視しているから、食事は配膳用のエレベーターみたいなので差し入れ口から、入れてあげる……ゴミが出たらダストシュートに捨てて、洗濯モノも食事のエレベーターに乗せればいいからね》

 流依が泣きそうな声で、姿が見えない相手に哀願する。
「ここから出して、あたしたちを帰してください」
《ダメよ……あなたたちには、女友だち以上の関係……レズ友になってもらうわ
 沙羅が天井に向かって怒鳴る。
「ふざけるな! 誰がおまえの思い通りになるか!」

《元気がいい子は好きよ……今まで、あなたのように最初は抵抗した女性もいたけれど……最終的にはレズの快楽を知って。自分からレズに堕ちたわ……ふふっ、あなたたちが、レズの快楽に染まった淫らな表情で、互いのレズな肉体を貪っている姿を見るのは楽しみ》

 唇を噛み締める沙羅。次の日から沙羅と流依をレズに変える調教がはじまった。

 最初は室内の急激な温度上昇だった。トイレやお風呂の水も止められ。
 二人は喉の乾きを訴えた。
「お願い、水を飲ませて」
「水……水」
 ボンテージ女の声が聞こえてきた。
《水が欲しかったら……キスをしなさい

 抵抗する流依。
「い、イヤです……女の子同士でキスするなんて」
《しなさい……キスしないと水は飲ませないわよ》
 喉が渇いている沙羅が、いきなり流依の体を抱き寄せて唇を奪う。
「ふぐっ!? うぐぐっ」
 次第に恍惚とした表情に変わってきた、流依と沙羅は互いの体を服の上から触って、舌を絡めはじめる。
「んっ……んんんっ」
「あっ……んぁ……流依」

 あっさりと、一線を越えてしまった沙羅と流依を別の部屋から観察しているボンテージ女が言った。
《上手じゃない……本当は経験があるんじゃないの……もっと濃厚なキスすれば水をあげるからね……ふふふ》

 沙羅と流依がいる部屋に水が半分だけ入った、ペットボトルが差し入れられる。
《口移しで飲みなさい》
 沙羅と流依は口移しで水を飲んだ。

 水の次は食事だった。
沙羅と流依が空腹を訴えるとボンテージ女が言った。
着ている服を全部脱いで全裸になりなさい……脱いだ服と下着はダストシュートに捨てなさい……あなたたちは、これから互いの裸を見て過ごすのよ

 沙羅と流依は、言われた通りに全裸になって服を捨てた。
 股間と胸を恥ずかしそうに手で隠して、互いに背を向けている沙羅と流依にボンテージ女が命じる。
《向かい合って、立ちなさい》

 胸と股間を手で押さえ隠した二人が、言われた通りに向かい合ってたった。
股間と胸から手を外して、互いの裸を晒しなさい
 震えながら沙羅と流依は裸体を見せ合う。
《ふふっ……股間が濡れてきたら食事を差し入れてあげる……マ●コを触って確認しなさい》
.沙羅と流依が、自分のマ●コを触って確認する。
「濡れて……いる」
「あたしも……濡れてきました」

 差し入れられた食事はプレートに盛られた料理で、女は手づかみで食べるコトを二人に強要した。
《あなたたちは、今日からメスのケダモノよ……ケダモノに箸やフォークは必要ないわ》

 それから数日間が経過した──二人の関係に進展は無かった。
 裸で寝る時も互いに背中合わせで、なにも起こらずに寝ていた。

(変ね? この段階にまで進むと、指示されなくても勝手にレズ行為に走るものなのに? 何も起こらないなんて? 装置を使った洗脳レズに移行してみるか)

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