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世界創立(シュタキド)
僕はどんな世界を求めているんだ...
平和な世界か?
...いいや
そんな世界じゃないはず
*・-・*・-・*・-・*
「キッドくん...もう君は帰った方がいい...」
「そんなっ!こんなあなたを置いていくなんて」
キッドの目の前には狂気に苦しむシュタインがいた
彼は何もできずただシュタインを見守ることしか出来なかった...
「ダメだっ...!君まで狂気に巻き込まれる」
「博士っ....」
どうしたらいいんだっ...!
「君は何にもわかってないっ」
「...んっ!アッ....」
キッドが倒れ掛かったシュタインを支えきれず倒れ込んだ
シュタインがキッドの上に跨ぐ形になっていた
「は...かせ?」
「....知らない...ぞ」
シュタインはそうキッドに言い放つと乱暴に口づけた
「ン....ンー」
突然口づけをされたキッドは状況がわからず
ただただシュタインに流れを任せている
「ンー...ハアハア......」
「もう...無理だ」
小さくつぶやくとなにかが壊れたようにシュタインはキッドの服を無理矢理はぎ取った
「ちょっ...博士!?」
「黙れ」
「はかっンッ....アッ、イヤ」
嫌がるキッドをシュタインは無理矢理犯した...
*・-・*・-・*・-・*
「...すまない...帰りなさい、キッド」
「博士...」
部屋にはキッドの服が散らかっている
「博士...?」
「...」
キッドがいくら話かけても返事は返って来なかった
「博士...博士!博士、博士!!!!」
何度もシュタインの名を呼ぶ
「これで...わかったろ?もう近ずない方がいいって」
「博士は酷いです...」
「だったら早く帰れ!!!」
突然怒鳴ったシュタインにキッドは驚いている
「俺は...狂喜に頼る博士なんて大嫌いです!!!!」
「キッド君...?」
「あなたは俺に対してやったこと...悪いと思ってるのですか」
「...」
キッドはシュタインの前に立ち瞳を閉じると、覚束ないキスをした
「...」
突然のことすぎてシュタインは目を大きく開いている
「俺は...普段の優しいあなたが好きだ!こんなことされるのもすべて...」
「そんなこと...あるわけない」
「...好きです...博士」
そっとシュタインの背中に腕を回した
「俺があなたを守ります.狂喜なんかに苦しまなくてもすむ世界を俺が創るから...!」
博士?
俺があなたが幸せに暮らせる世界を創るから....
いつまでもあなたのそばに居させてください.
−Fin−
何が言いたいんだぁ!!!!!
意味不明ですみません(-.-;)
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