Movie あるいは裏切りという名の犬 原題 36 Quai Des Orfevres 監督 オリヴィエ・マルシャル 脚本 オリヴィエ・マルシャル フランク・マンクーゾ ジュリアン・ラプノー 製作 フランク・ショロ シリル・コルボー=ジュスタン ジャン=バティスト・デュポン 製作総指揮 ユグー・ダルモワ 撮影 ドゥニ・ルーダン 編集 ユグー・ダルモワ 音楽 アクセル・ルノワール エルワン・クルモルヴァン 主演 ダニエル・オートゥイユ ストーリー パリ警視庁でBRI(探索出動班)で働くレオ・ヴリンクス(ダニエル・オートゥイユ)主任警視とBRB(強盗鎮圧班)で働くドニ・クラン(ジェラール・ドパルデュー)主任警視の二人はかつて親友だった。しかし一人の女で二人の間に亀裂が生まれた。そんな二人は次期長官に推薦される。そんな中、現金輸送車を狙った連続強盗事件が発生。それを二人の班で犯人グループを検挙する事になった。指揮をレオが。援護をドニが。不愉快なドニが思いもよらぬ行動してしまい……。 一口じゃないメモ この作品は実話を基に作られただけあり、とてもリアルな映画です。そしてきわめつけは監督のオリヴィエ・マルシャルが元警官だという事ですね。 ノワール映画の元祖であるフランスに再びノワールが戻ってきた映画。アクションはそこそこでどろどろな暗い映画が好きという方にオススメです。 [*前へ][次へ#] |