Movie
クリムゾン・リバー
原題 LES RIVIERES POURPRES
監督 マチュー・カソヴィッツ
原作 ジャン=クリストフ・グランジェ
脚本 マチュー・カソヴィッツ
ジャン=クリストフ・グランジェ
製作 アラン・ゴールドマン
製作総指揮
撮影 ティエリー・アルボガスト
編集
音楽 ブルーノ・クレ
主演 ジャン・レノ
ヴァンサン・カッセル
ストーリー
両手首を切断され、胎児の恰好の死体が崖の上で見つかった。捜査の為にパリからやってきたピエール・ニーマンス(ジャン・レノ)警視は早速被害者が通っていた大学に向かう。その頃、200キロほど離れた村では墓荒らしと小学校の空き巣の事件をマックス・ケルケリアン(ヴァンサン・カッセル)警部補が捜査していた。すると、この3つの事件に意外な共通が出てきた。
一口じゃないメモ
関係ない2つの事件が一つになるという作りがとっても新鮮に感じる。そして原作の小説とは全く違うラストというのも面白い。それに原作の作家さん(ジャン・クリストフ=グランジェ)が自ら脚本を担当している分、原作の良さを残しながら少し違った作品に仕上げてくれた。無駄な描写がないので、飽きる事はないでしょう。『セブン』などのミステリーが好きな方にオススメ。
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