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生徒会長様の事情(一章完)
3[陸]

次の日


バンッ


陸『棗さんが生徒会長やめたって本当?!』

あきら『……陸』

郁『あれ?千景先輩は??』

あきら『………』

美南『壊れちゃった』

あきら『まだ噂されてないみたいだね、千景は……星野と別れて…狂っちゃったの………今ごろ誰かを抱いてるだろうね』

美南『だから郁、生徒会長なれ』

郁『えっ…』

あきら『星野もいない、千景もいない、俺ら2人だけじゃ生徒会の仕事ができないの。だから…』

郁『じゃぁ、仮として生徒会長になります』

『『『え?』』』

郁『生徒会長の席は棗先輩だけだから……棗先輩以外認めたくないから』

彼方『よう言った!郁!!』

水乃『そうだな、生徒会長は星野先輩しかいねぇ』

彼方『わいらも手伝うで!!仮の補佐としてや!!』

あきら『ありがとう、みんな』

美南『ありがとう』

陸『俺、棗さんと話してきます。やっぱり何かあるとしか考えられない!!』


俺は走って
棗さんが行きそうなとこをあたった






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あきゅろす。
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