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生徒会長様の事情(一章完)
7[千景]

バンッ


千景『棗!!』


棗は気を失っていた


千景『棗っ!棗っ!!』

陸『千景先輩落ち着いて!!棗さんは俺が保健室連れてくから処理が終わったら来てください』

千景『わかりました、任せます』


陸に棗を任せて
千景は椎葉と理事長が来るのを待った




椎葉『蓮城…これはやはり…』

千景『未遂です。棗は今保健室に連れて行きました』

安曇『君たち退学ね』


理事長は笑顔で…でもひきつった顔で言った


安曇『君たち棗ちゃんを殴ったりしてないよね?』

『『『……ッ』』』

安曇『したんだ。棗ちゃん大丈夫かな…』

椎葉『理事長、どういうことですか?』

安曇『ごめんね、それは言えないよ……それに俺も詳しくは知らない』

椎葉『そうですか』

千景『すみませんが、あとの処理…お願いします』

安曇『あとで俺も行くから』

千景『はい』



千景は棗のとこに向かった







[戻んのか?][進むのか?]

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