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生徒会長様の事情(一章完)
3[陸]

陸『郁が連れ去られました!!』

棗『!!どこでだ?!』

陸『一年席の森側のほうです』

棗『…椎葉は短距離に出場してるからな……陸、このことをまずちぃたちに報告して椎葉に伝えてと言ってくれ』

陸『わかりました』



俺は走って千景先輩のとこまで走った




陸『はぁはぁ、千景先輩!!』

千景『陸?どうしました??』

陸『郁が連れ去られて……棗さんのとこに報告したら…椎葉さん?に伝えるよう千景先輩に言ってくれと…』

千景『!!わかりました』

美南『短距離始まってる』

千景『大丈夫です。椎葉は足が速いんですぐ伝えられるはずです。それより棗は??』


陸『棗さんは多分探しにいきました』

千景『なっ!なら俺も…』

美南『だめ、あんた司会だろ。急にいなくなったら生徒混乱』

千景『くそっ』


『話しは聞いたぞ、蓮城』

千景『椎葉!!いつの間に…』

椎葉『さっきだ』


椎葉はトランシーバーを出して棗を呼んだ


椎葉『おい、星野今どこだ?!』

棗「三階の飽き教室、そこにっ バキッ

椎葉『おい!星野!!星野!!くそっ…星野も捕まったかもしれん。手分けして探すぞ』

千景『美南先輩、あとはよろしく!!さっきあきら先輩に連絡しといたからあとでくるから』


千景は先に走り出した


美南『俺返事してない』






そしてみんな
棗と郁を探し始めた









[戻んのか?][進むのか?]

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あきゅろす。
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