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生徒会長様の事情(一章完)
3


『『『『着いたー!!!!!』』』』


『お待ちしておりました。お部屋までご案内させてもらいます』


女の人が案内をしてくれるらしい


棗『ありがとうございます(ニコッ』

『////』

ドンッ


『……』

棗『君大丈夫?』


五歳くらいの子供が走って俺にぶつかった


『も、申し訳ございません!!!!この子は私の娘で杏といいます』

棗『いや大丈夫だから………君は平気?』

『すみません……この子しゃべれないんです。でも言葉はちゃんとわかっているんで』



そっか…じゃあ…



棗『杏ちゃんあとで一緒に遊ぼうか』


そういうと杏は笑った


『ですがお客様に…』


郁『俺たちも遊ぶよ』

あきら『わーい!!なにしてあそぶー』

千景『しょうがないですね』

棗『みんなもこう言ってるんで…』

『で、ではお願いします』

棗『よしっ!杏ちゃん俺たちの部屋行こうか』


杏はコクンと頷いた









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あきゅろす。
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