天使と悪魔に愛された女神 6 〜保津麻の部屋にて〜 さて理事長ゎ 何を仕掛けてくるんでしょうかね。 私ゎ先ほどの理事長が言った事を 思い返して居た。 『生徒会を辞めたいのかね??』 保津麻「辞めたいなんて思ってないんだけどな。」 まぁ理事長の事だから 何かしら手を回してくるだろうなぁ(´._.`) と思いながらコーヒーを飲みながら パソコンの電源を入れた。 保津麻「さて、どうしたものか。」 器用にキーボードを叩き マリモの名前を入力していく。 俗に言うハッキングだ。 保津麻「えっと…鐘弐 沙良16歳っと…………さあ何が出てくるかな??」 私ゎパソコンを見てフッと笑った。 保津麻「へぇ...。元暴走族の頭か....そんでもって鐘弐グループの御曹司。あそこの家ならマリモがあぁなっても仕方ないか。」 マリモの家ゎそれなりに名のある名家だ。 鐘弐グループ。 前に蓮司から少し聞いたけど親も親で 話が通じないらしい。 私ゎ静かにパソコンを閉じた。 [*前へ][次へ#] [戻る] |