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天使と悪魔に愛された女神
2


だいぶ周りも静かになったので
蓮司と二人で昇降口に向かいました。

「お茶の時に食べましょう(笑)」

「雅尓も喜ぶだろうな(笑)」

「えぇ(笑)そうですねっわぁっ!!」

靴を脱いで
段差を上がろうとしたら
躓きました;;


転ぶっ!!!


咄嗟に目を閉じて来るであろう
衝撃を待った。


っ....あれ..?

いつまでもたっても
衝撃ゎ来ない


すると頭上から

「あっぶねぇ...大丈夫か?帆津麻」

「えっ!...えぇ...ありがとうございます...」

咄嗟に蓮司が私を
抱き止めたみたいです。


顔を上げると
そこにゎ蓮司の顔が目の前に....

切れ長な瞳に
整った顔立ち
心地よいバリトンボイス

ボボボボッ///

私の顔が真っ赤になるのが
分かりました///


「あっ...あの...そろそろ離して貰えませんか?」

と懇願すると蓮司ゎ
「なんで?」

んっ( ´_ゝ`)?

「いや離していただけないと歩けません」

「歩かなくていい」


.....( ´_ゝ`)?

どうやって生徒会室へ行けとΣ(゜Д゜;)!!!


「俺がこのまま連れてく(笑)」

何を言ってるのか
私にゎ分かりません♪ヽ(´▽`)/Ww

「意味が分かりませんので降ろして下さい」

「帆津麻」


「はい」


「このまま俺に脇に抱えられて行くのと
姫抱きどっちがいい?(笑)」


何を言ってるんですかねWw
この存在フェロモン垂れ流し男はWw

「両方拒否は...「あるわけないだろ(笑)」」

( ´_ゝ`)フッ

殴ってもいいですかね



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