天使と悪魔に愛された女神
1
転校生の沙良君が入学して
早2週間。
私ゎ頭を抱えています。
それゎ何故かって...
沙良君ゎまず
授業の妨害、学園の備品の破損、
被害ゎ甚大です。
この報告結果ゎ私しか知らない事実。
ただでさえ仕事が増えているのに
皆さんに言えるはずもありません。
さて...どうしたものか。
帆津麻「はぁ...」
蓮司「ん?どうした帆津麻。」
帆津麻「いえ...何でもありません(苦笑)」
史十「ほぉちゃんここずっと何か変だよぉ?」
帆津麻「えっ!?そっそんな事ありませんよ(笑)」
倖兎「んー?ほぉ君気付いてないの?最近ため息ばかりだよ??」
えっ?気付いてませんでした。
私ゎどうにかこの場を
切り抜ける為に書類を持った。
帆津麻「そんな事ありませんよ(苦笑)ちょっと出てきます。」
といい私ゎ生徒会室を出た。
─────その頃の生徒会室──────
蓮司「なんか隠してるよな。」
史十「だよね。仕事量増えたのもあるけどほぉちゃんだけめっちゃ疲れてるよね。」
倖兎「しかもほぉ君最近寝てないんじゃないかな。薄ら隈もあるし。」
雅千華「探り...入れるか??」
蓮司「だな。どうもおかしいからな。」
と帆津麻が居なくなった生徒会室で
そんな話しがでているのを
帆津麻ゎ知らない。
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