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天使と悪魔に愛された女神
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転校生の沙良君が入学して
早2週間。


私ゎ頭を抱えています。
それゎ何故かって...

沙良君ゎまず
授業の妨害、学園の備品の破損、
被害ゎ甚大です。


この報告結果ゎ私しか知らない事実。

ただでさえ仕事が増えているのに
皆さんに言えるはずもありません。


さて...どうしたものか。

帆津麻「はぁ...」

蓮司「ん?どうした帆津麻。」

帆津麻「いえ...何でもありません(苦笑)」

史十「ほぉちゃんここずっと何か変だよぉ?」

帆津麻「えっ!?そっそんな事ありませんよ(笑)」

倖兎「んー?ほぉ君気付いてないの?最近ため息ばかりだよ??」

えっ?気付いてませんでした。


私ゎどうにかこの場を
切り抜ける為に書類を持った。


帆津麻「そんな事ありませんよ(苦笑)ちょっと出てきます。」


といい私ゎ生徒会室を出た。



─────その頃の生徒会室──────

蓮司「なんか隠してるよな。」

史十「だよね。仕事量増えたのもあるけどほぉちゃんだけめっちゃ疲れてるよね。」

倖兎「しかもほぉ君最近寝てないんじゃないかな。薄ら隈もあるし。」

雅千華「探り...入れるか??」

蓮司「だな。どうもおかしいからな。」


と帆津麻が居なくなった生徒会室で
そんな話しがでているのを
帆津麻ゎ知らない。






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あきゅろす。
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