[携帯モード] [URL送信]

天使と悪魔に愛された女神
side.沙良2


俺ゎそのまま理事長室へ
走った。


だがいくら歩いても
理事長室に着かない。


あれ?
ここどこだ?
....もしかして...

迷ったぁあああ?!
ヤバい!この歳でか?!

俺ゎあたふたと周りをキョロキョロすると
1人生徒が歩いているのが見え俺ゎ声を掛けた。


沙良「おいっ!」

???「はい?ひっ....」

振り返ったそいつゎ小さな悲鳴を出した。

沙良「俺今日から転校してきた鐘弍沙良って言うんだ!(笑)」

???「はぁ...」

沙良「お前ゎ何て言うんだ?」

???「僕ゎ黒乃 結羽-クロノ ユウ-だよ。」

沙良「結羽かっ!(笑)俺の事ゎ沙良って呼べよなっ!」

結羽「初対面で名前呼びなの?」

沙良「初対面ぢゃねぇよ!!俺らもぅ友達だろっ?!」

結羽「まあ友達になった覚えないんだけどね。んで何か用かな?」


沙良「あっ理事長室に行きたいんだけど道に迷ってさ!場所知らないか?!」

結羽「理事長室?それなら、このまま真っ直ぐ行ってエレベーターで五階に行けばあるよ。」

沙良「ありがとうなっ!!(笑)結羽良い奴だな!(笑)」

結羽「別に。用がすんだら僕ゎ行くよ。」

沙良「えっ!?一緒に来いよ!」

結羽「何で?」

何でって....
沙良「友達が来いって行ったら行かなきゃいけないんだぞ!?」

結羽「はぁ...だからさ僕ゎ別に君と友達ぢゃないからね。」

何で....結羽も香川みたく言うんだよ...
俺ら友達なのに...

沙良「何で結羽も香川みたく言うんだよッッ!!」


結羽「あ?香川?」

俺が香川の名前言ったら
結羽ゎ低い声を出して、俺を睨んだ。

結羽「お前さ香川ってもしかして、副会長の香川帆津麻様の事いってんの?」

沙良「そうだけど...アイツゎ最低な奴なんだ!俺の事名前で呼ばないし、友達なのに...」


そうアイツゎ最低なんだ!





[*前へ][次へ#]

11/30ページ

[戻る]


あきゅろす。
[小説ナビ|小説大賞]
無料HPエムペ!