天使と悪魔に愛された女神 23 私と史十があの場から離れた後、 私達はバスケ部に来ていた。 何故かと言うと、 史十の用事とはバスケ部の部長から 呼ばれていたそうです。 部長「今日はわざわざすまない。」 史十「いいよぉ。それで話しってぇ?」 部長「会計だけと聞いていたんだが副会長も一緒なのか?」 帆津麻「お久しぶりです。雅音-ミヤネ-さん。」 雅音「久しぶりだな!」 この人はバスケ部部長 雅音 千真-ミヤネ カズマサ-。 バスケ部をまとめる部長。 今年は全国を狙うって言ってました。 史十「それでぇ、話しはぁ?」 雅音か「あぁそうだ。真田の事なんだが、アイツ最近顔を出さないんだよ。」 帆津麻「最近は転校生に付ききっりみたいですね、、、」 雅音「あぁ、、、あの転校生か」 史十「あのマリモぉー何処が良いのかなぁー?」 雅音「俺は面識ねぇからなぁー、ただこのままバスケ部に出ないってなるとレギュラーを外さざる得ないんだよな。」 帆津麻「流石にスポーツ特待生の枠で入っていますから結果残さないとマズイですね、、、」 真田君は中学の頃の功績を認められ この学園に来ました。 ですが、ここずっと出ていない。 結果が出せなければ切られる。 スポーツ特待生の枠はそれだけ シビアなんです。 史十「んーみやっちはぁ、どうしたいのぉ?」 雅音「そりゃあ出てほしいに決まってるだろーよ。アイツは即戦力だしな。」 史十「要はぁ、来るようにぃー説得すればいいんでしょぉー?」 雅音「そうゆうこった!」 史十「んー分かったァ。話してみるよぉ(笑)」 雅音「お前で大丈夫かよ、、、笑」 確かに不安ですね、、、笑 [*前へ][次へ#] [戻る] |