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天使と悪魔に愛された女神
18

企画書を作り、蓮司に確認印を押してもらった。

蓮司「いい内容の企画書だ。」

帆津麻「ありがとうございます(笑)それではこれを風紀に持っていきますね。」

史十「あっ!俺も行くぅ♪」

と史十も席を立つ。

帆津麻「史十もですか?」

史十「うん♪俺もぉー、用事あるんだぁ♪」

帆津麻「そうなんですか?なら一緒に行きましょう(笑)」

と言うと史十は私の手を取って
「うん笑」とふにゃと笑った。

か、、、可愛い、、、
何ですか、この可愛い顔は、、、

私が心の中で悶えたのは内緒ですよ!

蓮司「史十、帆津麻を頼んだぞ(怒)『手つないでんじゃねぇよ(怒)』」

史十「ほぉーい♪『たまにはいいじゃん笑』」

と1人トリップしていると史十に
行くよぉーと引っ張られていく。

帆津麻「わっ!蓮司行ってきます!ちょっ史十っ早っ!」


-------バタン-----------


史十「れっつごぉー!」

帆津麻「はいはい(笑)」

史十は何時もよりも嬉しそうに
ニコニコしている。

ふふふ笑
史十はそんなに風紀に行きたかったんですね笑

と思ってると史十が、
立ち止まった。

史十「あれぇ?」

帆津麻「ん?どうしました?史十」

史十が指を指した方をみると、、、

沙良「何でだよっ!」

徠「今は授業中だ。早く戻れ。」

徠とマリモでした。

私達は離れた所でこっそりと見ていた。

徠「授業は生徒の義務だと何度言ったら分かる。」

沙良「叔父さんが出なくて良いって言ったんだっ!だから出なくても怒られないもんっ!」

徠「そんなもんは知らん。俺は忙しいんだ。帰れ。」

沙良「何でそんな事言うんだよ!俺とはもう友達だろっ!」

史十「うわぁ、、、委員長ぉ怒ってるねぇ」

帆津麻「鬼みたいな顔してますね、、、」

保 史「こわぁぁ、、、」

と声がハモった。

すると、史十が、

史十「ほぉちゃん、また後で来ようよぉ、、、ボソッ」

帆津麻「そうですねぇ、、、ボソッ」

と徠には申し訳ない気持ちが湧きつつ、
史十とその場を離れました。


ごめんなさい徠、、、(笑)


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あきゅろす。
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