[携帯モード] [URL送信]

天使と悪魔に愛された女神
6


〜保津麻の部屋にて〜

さて理事長ゎ
何を仕掛けてくるんでしょうかね。

私ゎ先ほどの理事長が言った事を
思い返して居た。

『生徒会を辞めたいのかね??』

保津麻「辞めたいなんて思ってないんだけどな。」

まぁ理事長の事だから
何かしら手を回してくるだろうなぁ(´._.`)

と思いながらコーヒーを飲みながら
パソコンの電源を入れた。

保津麻「さて、どうしたものか。」

器用にキーボードを叩き
マリモの名前を入力していく。

俗に言うハッキングだ。


保津麻「えっと…鐘弐 沙良16歳っと…………さあ何が出てくるかな??」


私ゎパソコンを見てフッと笑った。

保津麻「へぇ...。元暴走族の頭か....そんでもって鐘弐グループの御曹司。あそこの家ならマリモがあぁなっても仕方ないか。」

マリモの家ゎそれなりに名のある名家だ。
鐘弐グループ。
前に蓮司から少し聞いたけど親も親で
話が通じないらしい。

私ゎ静かにパソコンを閉じた。







[*前へ][次へ#]

6/34ページ

[戻る]


あきゅろす。
[小説ナビ|小説大賞]
無料HPエムペ!