結ばれるかどうかは、別として
たとえば。
そう、たとえば。
僕が女で、あなたと同世代なら。
あなたは僕を愛してくれますか?
なんて、そんな、たとえ話、してみたところで、無意味なのは、わかってる。
だけども、あなたを見てるとそう想わずにはいられないのです。
なぁ、カカシ先生?
ねぇ、ナルト?
もしもこの世界に、
オレと先生の、
オレとオマエの、
二人だけ、だとしたら、
先生はオレを、
オマエはオレを、
愛してくれる?
世界にどれだけ人がいたとしても、きっと僕はあなたを愛すでしょう。
(運命だとか、必然だとか、そんなのじゃなくて、ただ漠然と、そう思う、)
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