鷹龍学園 空き教室 ―――――― ――― 「海斗と一真まだ教室にいるかな〜」 俺は、資料室で先生と別れたあと自分の教室に向かっていた。 「…あれ?なんでこの教室ドアが開いてんだ?」 俺は、ふと開いてるドアに疑問をもった。 「ここって空き教室だよな?…誰かいんのか?」 そう言い、少し開いてるドアをソッと開けた。 「あ……。」 その教室には …俺様がいた。 「…こいつ寝てんのか?」 俺は、俺様が寝ているのかと思い近づいてみた。 「やっぱ、寝てる。」 「てか、寝ててもこのかっこよさかよ…ι …俺にも半分よこせ。」 それにしても、なんでこいつここにいるんだ。 あ、サボってたんだな。 うん。絶対そうだ。 「…このサボり魔め。 って 俺も人のこと言えねぇかι まぁいいや。はやく教室もどわっ! [*前へ][次へ#] [戻る] |