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鷹龍学園
保健委員

――――――
―――


ガラ


「……おはよう…ございまーす…ι」



ふぅ…先生はいないと。

じゃぁ今は休み時間か。


「良かったね。先生いなくて。」


「…だな。」

ホント良かった…。
先生がいたら何言われるか。特に戸田…。



「なぁはやく席つこうぜ。」



「そうだな。」







俺たちはそれから授業を受けた。次の授業が数学で戸田にいろいろ言われたのは…言うまでもないι












「終わったー!!」


やっとごはんにありつける。
マジお腹空いた…。




「葎、食堂行こうぜ。」

「おぅ。」

「あ、葎。さっき先生が保健委員は保健室に行くようにって言ってたよ。」



「…マジ?ι」


「うん。何か仕事があるんじゃない?」


「えー行きたくない。」


俺はお腹空いてんだ!


「まぁ…気持ちはわかるけど、行かない方が

危ないと思うよ…。」




「……そうだなι」



あの先生だしな…。


「俺行って来るわ。

だから先行ってていいぞ。仕事が終わったらすぐ行くから。」



「うん、わかったよ。」

「おー、早く来いよー。」


「おぅ!

じゃぁなー。」





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あきゅろす。
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