鷹龍学園
2
「ついたぞ。」
ってもう?
…あれ?
「職員室に行くじゃなかったのか?」
ここ資料室じゃん。
「あーあれは嘘だ。資料室に行くって言ったらおかしいだろ。」
「…そう言うことな。」
…もういいよ。
俺は何も求めない。
ガラっ
「うわっ…汚っ。」
本やプリントが散乱しまくってるよ…ι
「うわーこりゃひでぇな。」
バンバンと本やプリントを叩く先生。
「…ちょっ…先生っゴホッ…ほゴホッ…ほこりが…」
あ゙ー、ほこりが舞って咳が出るっつうの…って目にゴミが入ったし…
「あぁ、ごめんな…
って
葎大丈夫かぁ?」
「んー
…目にゴミが入った…」
痛てぇー
「あ、コラこすんなって。
俺が見てやっから。」
「んー…」
「どれどれ……あー
よし取れた。もう痛くないだろ?」
「……ん。痛くねぇ。」
はぁ…助かった。
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