鷹龍学園
生徒会の方々
ちなみに、生徒会は5人いる。
さっき大会の説明をした俺の兄、会長の久遠雅人<クオンマサト>と真面目で眼鏡が超似合ってる副会長の藤堂泰弘<トウドウヤスヒロ>先輩。
それから、壇上の右に立っているめちゃめちゃ背の高い議長の嶌幸介<シマコウスケ>先輩に、その横に立っている制服をオシャレに着こなしている書記の瀬戸晴樹<セトハルキ>先輩。
あと、すっごく機嫌悪そうに壇上に立ってる1年の会計の亀山大輝<カメヤマダイキ>、まぁこの5人が生徒会の方々なんだよ。
…そして、俺の悩みの種でもあるι
だって、全員濃いんだよ。性格が。まぁ、これから嫌でも知っていくと思うけど…。
「だ〜れだv」
「……。」
誰かの手によって後ろから目を隠されてる俺。
てか、こんなことするやつなんか1人しかいない…。
「雅兄、毎回毎回これすんのやめろよな!」
目を覆っている雅兄の手を払いのけた。
「ぶー、葎つれないなぁ。小さいころなんか、雅兄だぁvって可愛く言ってくれてたのにv」
「それは//昔の話だろうが!てか、今その話を出すんじゃねぇ!!」
…恥ずかしすぎるつぅの//
「葎照れてるv」
「な//照れてな「かわいすぎぃぃー!!」
そう言いながら俺に抱きつく雅兄…。
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