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新感覚RPG Sexual Fighter(本編)
◆ドキドキ実技講習@◆
ちぐひは惚乃花の手を取って浴室・・・といってもほんの一段床が低くなったタイルのフロアへ導く。

ち】『お風呂に入るのにタオルはいらないから、ここでお客さんのタオルを受け取ってね。・・はい。』

そういってちぐひは惚乃花の身体を隠していたタオルを奪い軽く畳むと小さなかごに置いた。

まず、お客さんが来る前にしておくべき部屋のセットを教わった。
スケベ椅子またはくぐり椅子のどちらかその店によって用意されている方をまずシャワーの前に置いて、その前に小さなマットのような物を敷いた。そして、椅子にはお尻が冷たかったり痛くないようにタオルを掛ける。シャワーと椅子の間に自分が座るように少しスペースがあり、そこにはシャンプーやらボディーソープなんやら、洗面用具一式がキレイに置かれている。

ち】『タイルの床は濡れると滑りやすくなるから、必ず手をとってご案内する癖をつけてね。まずはここに座ってもらって。』

ちぐひは惚乃花を椅子に座らせた。

ち】『ここで、身体を洗ってあげるの。シャワーの温度を調節して最初は少し熱めがいいかな。』

ちぐひは、洗面器にボディーソープを直接入れてそこに熱めのシャワーを注いだ。

ち】『お湯はほんの少しでいいからね。ソープは大体ポンプで10回〜20回くらい入れていいよ。』

それからシャワーの首にあるボタンを押すとお湯が止まった。用意されていた大き目のスポンジを洗面器に落として揉むと中の石鹸水がモコモコと泡立った。

惚】『うゎ〜なんか子供の頃お風呂で遊んだときみたい・・・』

泡立てる間にお湯の温度が下がり、丁度人肌程度の温さになった。

ち】『この泡で身体を洗うの。』

再びシャワーのスイッチを押すとお湯が出た。それを丁度いい加減に調節して惚乃花の足に少し掛けながら

ち】『このくらいでいいかな?』

惚】『はい。大丈夫です。』

最初にシャワーで身体を濡らす。惚乃花の白く張りのある肌を暖かい水滴が伝う。

ち】『じゃあ、ちょっと失礼するわね。』

再びシャワーを止め、さっき作ったふわふわの泡を両手で救い惚乃花の体に塗りつけた。

その手つきは身体を洗うというよりは、優しく撫でるような感じで、まずは胸元からちぐひの手で塗り広げられていく。

惚】『・・・。』

ち】『顔・・・真っ赤だよ?あはは』

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あきゅろす。
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