新感覚RPG Sexual Fighter(本編)
◆ちぐひ×勝A◆
ち】『空気椅子あと1時間ね。』
勝は筋トレさせられていた。腹筋、背筋、拳立て、スクワットを各300回。そして今度は空気椅子だ。まるで筋肉○付のように、それは己の極限を極めるものだった。しかし、それだけではない。空気椅子の体制になると勝の股間にはあのプッコロの修行で出てきたのと同じタイプのダッチワイフが顔をうずめてきた。そう。勝のBIGBOYをその口内に頬張りはじめたのだ。
勝】『まじかよ!』
そしてリアルなダッチワイフはそのまましばらく勝を弄ぶと今度は体を起こし勝の上に跨るような動きを見せた。空気椅子での挿入を迫っているのだ。
そして、その一部始終を、意識が集中できないほどの大声で実況中継する古館○郎似の男。
男】『おっとー艶かしい死体を起こしたダッチワイフ。ゆっくりと勝の上に跨る体制へと移っていく。勝!勝ピンチ!足はすでに限界を迎えているぞ。』
勝】『・・・っの・・・乗るのかい?』
男】『流石の勝も限界か!弱気な発言が思わず零れているぞ!勝!お前はそんなものか!と言わんばかりにちぐひの顔色が一瞬変わったようだ!!』
ち】『それでも男ですか!軟弱もの!!』
男】『おっと!これは!ガン○ムの名言か!セ○ラの同様に強烈な平手打ちが必死の勝を襲ったぁ!!大丈夫か!大丈夫なのか勝!!』
勝】『・・・お高く止まりやがって!あ、あんたセ○ラ・・・いや、ちぐひとか言ったよな・・・?』
男】『おっと〜勝もまた、しっかり返した!大丈夫。俺はまだやれると言わんばかりの返答のようにも見えます!この男只者ではないぞ!!』
すると今度はちぐひは声色を少年のように変えて話し出した。
ち】『いっ言ったなぁ!?』
男】『こ・・・これはア○ロのつもりなのか!?似ていない!全くにてイナイぞ!!』
その瞬間にちぐひの鉄拳が古館○郎似の男の顔面を捉えた。
男】『・・・私は何故殴られなければならなかったのか!!』
勝】『・・・坊やだからさ。』
ついに古館○郎似の男がマニアックなセリフ合戦に参加してきたところでちぐひはトレーニングレベルを最高設定にしそっと部屋を後にした。
ち】『連中は戦法も未熟なら、戦い方もまるで素人だ…』
と呟いて・・・。
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