新感覚RPG Sexual Fighter(本編)
◆初戦闘◆
勝】『なっ…何だ今の攻撃っ?!』
困惑する勝にじわじわと歩み寄るホスト三人組…
嫌味ったらしい笑顔で見下している。
ホスト1】『なんだ…まだ何も知らないのか…』
ホスト2】『スタントも全然使いこなせてねーし』
ホスト3】『つか何だその服!鳥〇先生に怒られねーのか?!』
勝】『くっ…服の事は触れるんじゃねぇ!
つーか何なんだお前ら!』
ホ1】『まぁいい…こんな変な服の奴でも経験値にはなるだろう…』
勝】『無視かよ!』
ホ2】『ってか何で服の文字「汁」なんだよ?!』
勝】『だから服の事は放っといてくれ!』
ホ3】『くっ…まさかこのゲームにそんな素晴らしい装備があるとはな…
どこで入手したか必ず吐かせてやる!覚悟しろ!!』
勝】『まさかお前…羨ましいのか?』
ホ3『黙れ!!
お前はどんなに装備に恵まれてるかわかってないんだ!
くらえ!』
そう言ってホスト3は力んだ。
ホ3】『幹部ホストのオーラ!!』
技の名前を叫ぶ事が発動条件らしく、ホスト3の雄叫びと同時に、 周囲の空気が一転した。
ホスト3の全身から紫色のネオンの様に光る気体が立ち込め、勝に遅いかる…
勝】『ぐぁあッ!なんか急にトイレ掃除をしなきゃいけない気がしてきた…』
ホ2】『ホスト業界は厳しい男の縦社会!
故に同性に有効な技もたくさん習得できるんだよ!』
容赦なく次の攻撃のポーズを取るホスト達…
勝は抵抗しようとしたが、それよりもトイレ掃除をしなくてはいけない気がしてソワソワしながらトイレを探していた。
ホ1】『食らえ!ナンバー1奥義―――』
勝】『やべっ』
その時だった。
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