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新感覚RPG Sexual Fighter(本編)
◆合流◆
藍『あ!惚乃花!!おーいッ』

藍と勝、それに途中でバッタリ会った桜と高弘がやっと旅立ちの門へやってきた。

惚】『みなさーん!こっちです〜!』

惚乃花もそれに手を振って答えた。

桜】『花音は?まだなの?』

惚】『それが・・・』

蓮】『それが、さっきまでは所在が判ったんだけれど、突然表示が消えてしまったんだ・・・。』

惚】『でも、ログアウト通知がないので多分まだどこかにいるとは思うんですが・・・何かのエラーでしょうか?』

蓮】『その可能性もあるが、何かあればDIOで通知が入るだろう。まずはこのメンバーで出発しようか。』

桜】『みんな自宅寄ってきたんでしょ?』

藍】『そういえば、勝さんなんでうちに来るのやたら早かったけど自宅どうだったの?』

勝】『え・・・あ・・・なかった・・・』

蓮】『そんなことあるのかい?』

桜】『ないことはないでしょ〜。』

高】『僕も家とゆう感じではありませんでしたがありましたよ。』

惚】『そちらの方は?』

藍】『桜のファンだってさ。』

勝】『あったにはあったんだけど・・・なんつぅか』

藍】『はっきり言いなよ!!』

勝】『・・・・ダンボールだった。』


一同】『・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・』

勝】『橋の下にダンボールの家があって、"宇摩寄 勝"ってマジックで書き殴ってあったんだよ!!』

一斉に笑い声が上がった。ポーカーフェイスの蓮までもが口元を押さえ顔を真っ赤にして肩を震わせている。

勝】『あーもぅ!しょうがねぇだろ・・・。』

勝は完全に拗ねてしまった。



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