新感覚RPG Sexual Fighter(本編)
◆スタッフぅぅスタッフぅぅ◆
一方、東京………
花】『あらぁ、やっぱり東京は色が濃いわねぇ……』
ア】『ふっ…そうだね子猫ちゃん、その中でも特に君は目立っているよ…』
花】『それって輝いてるってことなの？
うふふっ』
ア】『そうだね…凄まズィいオーラを感じるよ……』
花】『あらん！アモーレったらドキドキしてるのぉ？
かーわいいっ★』
ア】『いいや子猫ちゃん…ゾクゾクしたよ…』
アモーレと花ちゃんは、東京エリアに到着したようだ。
アモーレは口説く気満々の勝負服に、しっかり髪をセットして
何度も何度も鏡を凝視しては自分の一番カッコイイ顔の角度を探求している。
花ちゃんは早速アイテムショップで大量の薔薇を買い込んでいた。
花】『それじゃあお仕事するわよぉ〜
って…あら？
アモーレ？』
振り返るとアモーレがいない。
花ちゃんのレオタード姿に耐えかねて逃走したのかと思ったが、そうではなかった。
アモーレは珍宿駅の方を向いたまま青ざめている。
花】『ちょっと？アモーレったら？
どーしたのよぅ…』
ア】『あれ…!』
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