性転換的アビス(笑) 設定 ルーク・フォン・ファブレ ―Luke fone Fabre― 17歳 女 身長164cm 体重51kg 第七音譜術士 キムラスカ王国の貴族 ファブレ侯爵家の一人娘。 7年前に誘拐されてからそれ以前の一切の記憶を失くしている。(が、本人はあまりそれを気にしていない様子。) 助け出されてから身辺警護のため軟禁されているのでたいへんな世間知らずで外の世界のことは全く知らない。 性格はサバサバしているようで結構後ろ向き。そしてたまに天然である。世間知らずのため、勝手がわからず混乱してしまうことも。根はとても素直で優しく、つい困っている人は放っておけなかったり。 相手を憎みきれないときもある。 屋敷の白光騎士団の指南にやってくるヴァンに好意を抱いている。 ティア・グランツ ―Tear Grants― 16歳 男 身長176p 体重67kg 譜術剣士 神託の盾騎士団情報部に所属している第七音譜術士の少年。そしてヴァンの弟でもある。 ヴァンを暗殺しようとファブレ侯爵家に侵入し、そこでルークと超振動をおこして飛ばされてしまう。 芯が強く、時には冷たい一面も見せるが、基本的には心優しく、可愛いものが好きな少年である。 ルークには自分の妹のように、分からないことを教えたり、慰めたりと親身になって接している。 彼女を家に帰すため、彼女を守ることを決意する。 元の教官だったリグレットに想いを寄せていたこともあった。 ジェイド・カーティス ―Jade Curtiss― 35歳 女 身長182cm 体重69kg 譜術士 マルクト帝国軍第三師団の師団長で階級は大佐。譜術と槍術のエキスパートで皇帝からの信頼も厚く、「皇帝の懐刀」と呼ばれている。しかし、「死霊使いジェイド」という異名で敵味方問わず畏怖の対象とされている女性。学者としても高名で、特にある研究について詳しい学者達の間では知らぬ者はいない。 憶測で物を言うのを嫌う冷徹な現実主義者である。常に物事を冷静に見て適切な判断や指示を出すが、たまに一つの方向からしか見られなくなり、暴走することもある。 なかなか人を信用せず、簡単には人に背中を預けない。けれど統率力に非常に長けていて戦略を立てるのもうまい。 知識が豊富なので説明役に回りがちだが、面倒だと思ったら他人に任せる。 眼鏡をかけてはいるが、視力が悪いわけではない。 アニス・タトリン ―Anise Tatlin― 13歳 女 身長152cm 体重42kg 人形士 神託の盾騎士団に所属している導師守護役を務めている少女。 お金に無頓着でいつも騙されてばかりいる両親を嘆き、将来の暮らしを安定させるために玉の輿を狙っている。 普段は利発で明るい普通の少女のような印象を受けるが、性格に表裏がありお金持ち(の男)の前では猫かぶったような態度をとる。内面は非常にシビアな考えを持つ少女でもある。 導師守護役という役職なのでいつも必ず導師イオンとともにいて、彼を信頼し、慕っている。自分がけなすのは構わないが他人に彼を悪く言われるのを嫌う。 ジェイドとはよくともに行動するため彼女たちなりの意思の疎通ができていたりできていなかったり。 ガイ・セシル ―Guy Cecil― 21歳 男 身長184cm 体重79kg 剣士 8歳のころにファブレ家に召し抱えられた使用人で、ルークの兄貴分兼親友。 盾を持たないという特徴をもつアルバート流剣術の使い手である。 さっぱりとした性格で誰からも好かれるような好青年。女性に優しくついキザなことを言って困った状況に置かれてしまうこともある。 ルークのことを心配しすぎるあまりたまに煙たがられることも。しかし、彼女からはある意味では一番信用され、慕われている。 使用人という立場からか、ナタリアにこき使われることが多い。 ナタリア・ルツ・キムラスカ・ランバルディア ―Nataria Luzu Kimuelasca lanualdear― 18歳 男 身長180cm 体重70kg 弓使い キムラスカ王国の王子でルークの幼馴染であり婚約者でもある。 ランバルディア流アーチェリーマスターランクの実力を持ち、治療士としての学問も修めている。 常に王族としての自信と誇りに満ちており、王族としての自覚に欠けるルークを叱りつける。 しかし、世間知らずの面もあり、若干天然なのでからかわれる対象となることもしばしば。 国民のことを想い行動する心優しい少年である。 [次へ#] [戻る] |