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Cycle
美味しいプレゼント【2】 凌×佐乃@


「よそ見?余裕なんだぁ〜てか、乳首びんかん〜蛍はびんかんって言ってたけどぉ〜、まさか佐乃もなんだねぇ〜」

唇は解放されたが変わっていじられているそこからくる刺激に体がビクビクしてしまう。
さらには唇が解放されてしまったせいで喘ぎ声が大きくなってしまった。

「あ、ぁん!………や、やぁ、ぁあ、あ………あ、やら、ひんっ……しのぐにぃっちゃん!」


つまむだけでは飽き足らないのか、赤ちゃんのようにチュウチュウすってくる。さらには凌兄ちゃんの口のなかで転がすように舐められて、もう、たまらない。


「ねぇ、佐乃。気持ちいいの?」

俺は無意識に首を縦に振っていた。

「なら、もっと気持ちよくなろうか」

凌兄ちゃんは嬉しそうな顔をしてキスを一つしてからはだけすぎて本来の役割を忘れたTシャツを脱がしてきた。

体中を手で撫で回してから、再び乳首をいじり、あろうことか下腹部まで触ってくる。


「そ、こは………ぁんっ、ん、ふ………だめぇ、!!」

「だめなの?こんなになっちゃってるのに?」


自分自身から流れる先走りで自身はもうすでにぐちゃぐちゃで、すでに上向きになっていた。

恥ずかしくて恥ずかしくて死にそうだった。


「ぅ、あ、ぁあ………だってぇ……」

「佐乃、佐乃の全部が欲しいんだ。“やだ”じゃなくて、ただ気持ちよくなってくれればいいんだよ。気持ちよくなってエッチな佐乃がみたい」


恥ずかしさでぐずりだしてしまった俺を優しくあやすように撫でる凌兄ちゃん。

……………そんなに愛しいって顔されたら俺、


「わ、わかった。俺、で良かったら、あ、あげる!」

嬉しそうにフワリと微笑む凌に、こんなことされてるのにもときめいてしまった。

「ん、ありがとう。改めまして頂きます」


いろいろぐちゃぐちゃなパンツも脱がされた。
すっかり忘れていたけど、チラリと隣を窺うと見なきゃ良かったという思いしかわかなかった。


「ほ、ほたる………凌兄ちゃん、あれって、ぅわぁ、ぁ、あ、ひっ」


晒された無防備な下半身に、ピンク色の冷たくて甘い匂いがする液体をかけられた。
冷たさにびっくりして声をあげるが、そんなのはすぐに矯声にかわってしまう。


「これいい匂いっしょ〜?俺と泰のお気に入りなんだ」


隣からは蛍の声。
俺からもあられもない声が漏れる。
凌兄ちゃんは休まずに俺の竿をピンクの液体を絡めて上下に梳いてくる。


「ぁ、ああ、ぁ、ぁんっ………しのぐにぃちゃ、そんなしないでぇ!」

「だーめ。さっきいったでしょ?佐乃は“いい”って言わなきゃね」

「…わ、わかった!………ぁ……ぃ、いい!いいよぉ!はぅ、」

「…………たまんない。可愛い〜」



強すぎる快感のせいで前後不覚だ。
そう、いいんだ。
気持ちよくてたまらない。


「一回出そうね」


凌兄ちゃんは俺のモノの先端の一番敏感な場所を強く弾いた。

瞬間、飛び出す精液。

凌兄ちゃんの手のひらにぶちまけてしまった。


「…はぁ、ごめっ、ティ、ティ…………兄ちゃんっ!!!!!」



兄ちゃんは……………あろうことか俺の……………俺の出したせいえきを、な、舐めた…………。


「ん?どったの??そんな目ぇまんまるにしちゃって」

「………ぁ、に、兄ちゃん……舐めた……お、俺の………」


こともなさげに聞いてくる凌兄ちゃん。
精液って苦くてまずいモノじゃないの!?


「佐乃のならなんでも味わいたいからね。なんだか甘いよ?あはは!………………………………………(まぁ、いずれは佐乃にも蛍にもフェラくらいやってもらうだろうけど)」




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あきゅろす。
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