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Cycle
兄貴組の考え 泰人×凌(凌×泰人)
俺たちが久しぶりの遅番だった日、物凄くいいものを見た。

佐乃と蛍のキス現場だ。

勿論、ばっちりムービーに保存!
可愛すぎてそのまま食べそうになっちゃったもんね。


あぁ、早くたべたいなぁ。






「お前、考え事なんて随分と余裕なんだな」

「え〜?だってぇ〜こないだの佐乃ちんと蛍ちゃんが可愛いすぎてさぁ〜」

「お前も可愛いぞ」

「っえ!?ちょ、ぅ………ふ、んぁッ……いきなりかよっ、ぁ、あ、」


そうそう、只今俺たちセックス中です。
今は俺がネコ。
俺たちはヤるときはいつもリバだけど、最初はやっぱり次男だし俺がネコやるんだ。

俺が佐乃ちんと蛍ちゃんのにゃんにゃんについて考えてたら、いきなり律動を速めてきた泰。


「あー気持ちいい」

「ぁ、はぁ、はぁ………泰、俺も入れたいんだけど…んぅ」


黙れとばかりにディープキス。
やっぱり上手いなぁ。超気持ちいい。
飲み込み切れない唾液が顎を伝って首筋まで濡らす。それを唇から追いかけて舐めとる泰。

………本当にこの人エロいよな。やることなすこと。
まあ、俺も人のこと言えないけど。



「っはぁ、もぅ………イかせてよ?泰人、」

なかなか焦らすのが好きな泰のことだ、このまま俺を抱きつぶして自分はネコやらない気だ。
そんなんじゃ俺は満足できない。
泰人はなんだかんだ言って甘えられると弱いからな。
特に…………弟からなら。


「ッチ!………ふぅ、お前ってやつは本当に!」

一回限界まで自身を引き抜いて再び挿入する泰。さっきよりも増して激しすぎる律動にいっぱいいっぱいだ。


「…あ、あ、ぁんっ!やす、きもちっ」

俺の口からはひたすら喘ぎ声しかでない。
てか、上手すぎるから。

「はぁ…………ん、んん、ぁあ、もうイクっ」


俺が泰の程よくついた腹筋に精を吐き出すと同時に俺のナカに泰も吐き出した。


「はぁ、はぁ、ナカあっつぅ………」


お互いに息をはぁはぁさせてベッドに仰向けに並ぶ。
その間にも俺のナカからは白い液体がコポコポと流れ出ていく。


「…いつものことながら出しすぎだよね〜」

「最近はチビどものせいで我慢が溜まるからな」

そうそう。
あの子たちエロすぎ。
可愛いし、もうあそこまで無意識に煽られちゃうとねぇ〜。
あ、また元気になってきちゃった。


さあ、次は泰にネコやってもらわないと。


「や〜す!第二ラウンドいくよっ」

「げっ!まじかよ………」

「自分だけなんて許さないよぉ〜!俺だって泰に入れたい、てかナカにだしたい」

「……………俺も変態だけど、お前も大概変態だよな」

「いまさらじゃない?まだ中学生の弟たちに欲情しちゃうくらいは、ね」

「はっ、そうだな。そうだな……………もうすぐ俺たちも誕生日だ。あいつらのことだし、どうせ誕生日に何が欲しいかきいてくるだろう?」

「あ!プレゼントに食べちゃおうってわけね!!」

「流石だな。初めてが生クリームプレイとか、あいつら恥ずかしがって可愛いかもな」

「………泰ってもはやど変態だね…まっ!普段クールでかっこいいっていわれてる泰人だけど……………ネコの時は最高にエロカワイイよね」


俺は泰の顔の横に両手をついて泰に覆いかぶさる。キョトンとした顔が普段とは違って可愛い。こんな泰人の姿なんて俺しか知らない、そんな事実にまた体が反応する。


「この俺に可愛いなんて言えるのは凌だけだぜ?」


イタズラっ子のように目を細める泰。やっぱり可愛いけど、かっこいい。

「ほら、好きなだけ抱かせてやるよ。可愛い弟くん?」


覆いかぶさる俺の首に甘えるように両腕を巻きつけて体を密着させる。
さらには、触れ合った自身たちを刺激するように腰をゆらす。


「っはぁ、ん、んぅ………しのぐ、ナカ、たくさん出すんだろう?」

「…っ……珍しく挑発的なことするね…っ」

「…ふ、ぁ………まあ、可愛い弟を煽ってるだけだ」












………………………やっぱりどうあがいても、一個年上の兄貴にはかなわない。


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