瓊の日記
瓊のボヤキです。[
下]
2007-07-30(月)
よいしょー!
もう少しで幻想水滸伝Xをクリアします! しっかり108人集めたので、リオンちゃんも生き返るはず! 頑張ります。
CD取りに行きました。よかったです。懐かしさが込み上げてきました。何せ古い曲だったりしますんでね。新しいのもあるんですけどね。ただCDカバーが足りない……。指紋が付くではないか! これは手袋での扱いが必要かも!
さてさて画策しておりました小説を書き始めました。まだ完成には程遠いですが、載せちゃいまーす。
プロローグ@
「体は大丈夫なの?」
後ろから聞こえる気遣わしげな声にハリストンは動かしていた手を止めて答える。
「ああ。問題ない」
後ろから小さな溜息が一つハリストンの耳を叩く。
「私に心配もさせてくれないのね……」
「……すまない」
「いいのよ。無理しなくたって。……私じゃオリヴィアの代わりにはなれないってわかってるから」
「そう、だな。……だが――、それはお前に対しても言える事だろう? シーア」
これ又小さな溜息が一つハリストンの耳を叩いた。
「その言葉をそのまま貴方に返すわ。ねぇ? ハリストン。……貴方、その事ちゃんとわかってる?」
「そのつもりだ」
「……なら――、いいけど。……エレイアには――あの子には……まだ、貴方が必要なのよ」
「……ああ、行ってくる」
「行ってらっしゃい……」
一度も振り返る事なくハリストンは歩き出す。振り返れば迷ってしまう気がしたからだ。オリヴィアの面影を映すシーアの瞳を見てしまったらきっと自分は耐えられないだろう。背に刺さる視線を意識の外に追い出しながらハリストンはそう思った。
(オリヴィア……お前が先に逝くなんてな――)
灰色の濁った空を見上げながらハリストンはコートの内側から煙草を一本取り出し燻らせた。
空に向かい立ち上る紫煙を視界に捕らえつつゆっくりと肺に煙を満たし吐き出す。
――続く。
明日に更新できるといいなぁ―……。
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