瓊の日記
瓊のボヤキです。[]
2007-01-17(水)


 今日は変な夢を見た。綺麗な光る羽を持った鳥の住む島に宝探しに行った夢だった。
 ウチと宝探しのお師匠様的な人とその弟子の三人だったかな。あんまし覚えてないけど。
 島に着くと先に違うトレジャーハンターの人が居て「何にもなかったぜ。探すだけ無駄だと思うぞ」と言ってきました。特に反応しなかったらそのトレジャーハンターの人が「もう島を離れるから必要なくなったもんだ。お前等にやるよ」といって穴の開いた指輪のような石と宝石のような光を含んだ石をくれました。宝が隠された場所を示す道具なんだそうです。ただそのトレジャーハンターによると使いもんになんなかったとか。
 トレジャーハンターが島から去って暫くその石を眺めたりしながら島を歩いていると綺麗な羽を持った鳥が顕れて何かピーチクパーチク言ってきました。何故かムカついたので見よう見真似でピーチクパーチク怒鳴り返したらその鳥が「三歳児のような喋り方をするな欝陶しい」とか言いだしたんです。つか人語喋れんのかよっ! と突っ込みを入れたくなりましたがそこは夢何かすんなり納得してました。まぁ、喋りだすんだろうなぁって予感がありましたから。
 何故かついてくるその不思議鳥を連れながら島を一周した其処には見た事の無い陸地が……!
 この島は潮の満ち引きの差が凄い島みたいで満潮時は何にもないのに干潮になるとあたり一面が浮き出て道が出来るんです。これが突然顕れた陸地の正体でした。
 ついでもって一緒についてきた鳥はその島にいる鳥の長らしいのですが、他の仲間は皆な死んじゃったそうす。詳しくは宝を探しに来たトレジャーハンターに殺されちゃったそうです。綺麗な羽を持っているという理由で。
 干潮になって出てきた道には光る羽が道標の様にあって一つの島に繋がってました。その道程には幾つか高価な物が落ちていて多分前に探しにきた誰かが落したものだろうとウチは何故か思いました。多分その人達は死んじゃったんだろうな……とも思ってました。
 ここで一旦干潮が終わったので慌てて引き返しました。
 道標の様にあった羽はこの島にいた鳥の羽で体から抜けると光を放つ仕組みの不思議な羽なんだそうです。とウチが勝手に解釈しました。
 次の干潮までウチ等は島を探索しました。そうして探索していると、丘にさっきトレジャーハンターに貰った穴の開いた石のでかいバージョンがあるのに気付いたんです。
 これってもしかしてって感じで色々調べたんですけど特に何もなかったんですよね、これが。そうしている内に日が暮れて暗くなりました。
 取り敢えず丘に居座ってると海面に青白い光が一つ二つ浮かび上がってきました。
 二回目の干潮でした。青白い光は浮き上がった道に埋まる様にしてある羽だと気付いたウチ等は慌てて海岸にでました。
 その様子はまさに幻想的で綺麗でした。蛍のように青白い光の玉がフワフワ浮かんでは消えての繰り返し。何となく落ちていた光る羽をウチは掴みました。その途端、羽は光を失い朽ちました。ちょっと驚きました。そして何だか変だなぁ……って何か引っ掛かる気がしてウチは光の筋を辿って行こうとする師弟を「ちょっと待って」って止めました。
 てな所で起きました。かなり中途半端っすね(笑)

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