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羊日和
2015-02-06(金)
選択肢は二つじゃない
お久しぶりです。

昨年の秋から年明け、インフルエンザにかかるまで、プライベートがとても込み合っておりました。
ようやく落ち着きを取り返しました。

小羊も飛び飛びながらなんとなく続けていきたいです。中編もようやく終わらせることができてひと安心です。
　
50万打のお礼は半分。
メッセージくださった方の読んでみたいは書いてみたい気持ちが大きいので、書かせていただきます。

拍手のコメントに返せず、申し訳ないです。
お返事をきちんとしようと心に決めました。
すみませんでした、本当に。



以下、駄文。
なかなか整理できない気持ちや思考です。



日本でもイスラム国についての報道が入ってくるようになりました。
人質事件で亡くなられたお二方にご冥福をお祈りします。
後藤さんに関しましては言葉も出ず、塞いでしまいました。

自己責任だ、首相批判の批判や、ネットでの悪ふざけやら、様々に様々で、日々、イスラム国そして日本の動向が気になっています。


私は憲法９条に賛成な立場です。
武力は持つより手離す方がとても難しい。自衛隊を内包しながらも、対外的に武力をふるわずにいた歴代の内閣、首相は困難な道を歩んでいたのに気づきました。

武力を持つと言うこと、どんな形であろうと、たとえ自国を守るためであったとしても、武力を持つこと、武力をふるうことは、誰かを殺すことです。他人事ではないです。その覚悟があるかどうか、一人一人考えて答えを出す必要があります。

だったら殺されろってことですか？とよく問われます。攻撃されて反撃しないんですか？って。


される、する、ではなくて、持つ、持たないでもなくて、その前段階、なぜそうなっているのか、なぜそうなってしまったのかを冷静に見つめ直して、安直な答えに身を投じないようにしないとと。

対立する意見に耳を傾けること、目の前の感情にとらわれないこと、今までと今とこれからを見据えて、私は何よりも自分の子どもたちが平和に過ごせるための日本にしていきたいと思います。

日本、と書いておいて違和感ばかりですがね……
日本だけがよければいいってもんじゃないもんね。でもね、色んな立場で色んな考えで、色んな国があること。それを認め合うことができればいいのだけれど、国、国民国家ってのも欧米の概念なんですよね。

もちろん、イスラム国を国とは認めてはいけない。
認めるもんか。

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