なつき
2007-06-28(木)
No Title
大好きだったよ。
幸せだったよ。
だけど
これで本当の
ばいばい…
悲しいよ
苦しいよ
辛いよ
だけど
貴方の幸せを
願ってるから
好きだなんて
言えない…
逢いたいだなんて
言えない…
哀しいよ
苦しいよ
辛いよ
だけど
強くならなくちゃ
弱いところ
見せたくない…
大丈夫って
自分自身に
言い聞かせなきゃ
壊れちゃいそうで
怖いんよ…
だから
貴方にも
大丈夫だよって
言わなきゃ
だめだって
思っちゃう…
本当は
「大丈夫」
なんかぢゃない。
そんなに
強くないんよ…
気付いてよ…
結局
「これから」
なんてなくて
もう終わり…
わかってたけどさ
信じたくないぢゃん…
だけど実際
言われちゃうとね…
耐えられないよね…
疲れちゃった。
貴方に必要なのは
もう自分ぢゃない…
仕方ない事。
わかってる。
だけど
ずっと一番で
いたかった…
ずっと好きで
いてほしかった…
貴方に
好きになって
もらえるような
幸せな女の子に
生まれて
きたかったな…
もうやめなきゃ。
うだうだしてても
意味ない。
どんなけ泣いても
戻って来て
くれないなら
その涙も
意味ない。
いつまでも
泣いてたって
前に進めないんだから…
もっと
強くならなくちゃ…
世界中のみんなが
幸せになれたら
いいのにな…
そんなの無理か…
生きてるんだもんね。
恋してるんだもんね。
幸せになりたいな…
いつか
自分を必要と
してくれる人が
現れてくれるんかな…
いつか
思い出に
変わるんかな…
貴方の事
笑顔で話せる日が
来るのかな…
大好きな人を
忘れる方法が
わからないよ…
大好きでした。
幸せでした。
ばいばい。
幸せになってね。
大切にしてあげてね。
ほんとのほんとに
ばいばい…
まるで
運命みたいな出会い
何も知らない
貴方の事
今じゃこんなに
愛しい人にまで変わり
けれど
あたしの貴方には
ならない
全てを知った
上での恋
切ないんじゃなく
やり場のない
この気持ちを
貴方まで届けて
あたしが
貴方に対する
愛はきっと
その手で
抱きしめられた
夜から始まった
きっと
貴方とは
出会うべきして
出会ったんだ
そう思う
笑って笑って
気持ち隠して
心の奥
見えないように
笑顔でいれば
貴方が
好きでいてくれる
貴方が欲しい
それだけなのに
本音すら
今は隠してる
だって
貴方が困る顔
見たくないの
好きだからこそ
黙ってここで
待ってるわ
いつからだろう
貴方がこんなに
あたしの心の中
埋め尽くし
止まらないよ
気持ちは
冷静になる
という言葉を無視して
「愛してるよ」って
人込みの中
叫んでよ ねえ
でも
言えないでしょ
悲しいけど
それが
今の二人の現実だね
それでも
貴方と出会って
しまったから
この想い
簡単には消せない
この声を
無くしても
構わないから
最後は貴方を
信じて
ついてゆくしかない
いつか
一つになると
二人でいつか歩こう
昼間の街を
普通の恋人達のように
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2007-06-28(木)
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