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高田隆博小生日記13 12年版/mixi/GREE/face
2013-11-22(金)
【話題】俺は天才じゃない

■第2063話
【俺は天才じゃない】

リーガルハイ7話

「俺だって天才じゃない」

伊東四朗さんの最後の演説が
完全にうちの師匠とだぶって
見えはっとしてしまいました。

宮崎駿監督(?)がモデルの
師匠の厳しさに、弟子の
穂積の気が狂って裁判で
謝罪を要求する訴訟です。

「お前に、才能があると
 思ったことなんてない

そもそも、才能なんてものはな
自分で掘り起こすものなんだよ。

俺だって天才なんかじゃない。

誰よりも必死に働き、階段を
1つ1つ踏みしめてきただけ。

振り向いたら誰もついてきてない…。

怠けた連中が、麓でこう呟く。

「あいつは天才だから」

冗談じゃない!

俺より、時間も、体力も、
感性もあるやつがなんで
俺より、怠けるんだよ!

だったらくれよ。俺にくれよ」

…うちの師匠も、なぜか
ここだけの話ですけども
天才と、呼ばれることが
嫌いだったようなのです。

最初は謙遜かと思ってましたが
どうもそうではなかったんです。

その時僕にはわかりませんでした。

このドラマの台詞は一語一句
真理をついていて、重いのに
それなのに、面白すぎますね。

何気ないシーンでも、妙な
伏線だったりするんですね。

集中して見ないといけません。

だからこそ、古美門の理解者
服部さんが古美門を想っての
こととはいえ、舌打ちをした
あのシーンはショックでした。

あと2件の、はだか裁判と
インコ裁判も並行したのに
分かりやすくまとまってて
かなり、面白い神回でした。

あんな、拝金主義の古美門が
インコと変態のチンケな件を
引き受けたのも、黛を鍛える
ための師匠の愛なんでしょう。

録画を3回繰り返し見ました。

あと草の者封じに羽生晴樹が
蘭丸をこちょこちょしていた
シーン、ついに羽生ホモ説が
現実味を帯びてまいりました。

声だして笑うほどに笑えて、
涙出そうになる程感動して、
テーマもはっきりしていて、
ほっこりした満足感がある。

1期もそうでしたが、終盤に
入るほど深くなってきますね。
来週は1期の徳松醤油路線の
北の国からパロディ回ですね。

奥蟹頭村の世界遺産登録の
反対開発派に古美門弁護士
環境保全派に黛、羽生です。

間違いなく高田アカデミー賞
歴代第1位の秀逸な作品です。

【7話あらすじ】
黛ネクサスヘ→オーディション→ATフィールド全開→スタジオ小春日和、基本寝ない→青函トンネル徒歩で逃亡→見せびらかし男→放送禁止→なんでお(ピー)と言ったくらいで気分が悪くなるんだ!→インコ→貴和アロマ加湿器→才能ないから辞めちまえ→磯貝別のインコ→チクショウメ!→服部さん「ケッ…」舌打ち→磯貝チーン→貴和「恐いのよ最高裁が」→羽生と蘭丸アッー!→動くな指令→天才に常識を求めますか→生半可な育て方じゃ後継は育たない→師弟愛→やっぱりキープで!


おわり

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