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高田隆博公式日記11 10年版/mixiGREE
2011-11-25(金)
【日常】究極のどて焼き！
第1430話
【日常】究極のどて焼き！

師匠の経営してるたこ焼き屋
依屋文左衛門は、メニューに
どて焼きというのがあります。

どら焼きではありません。

どて焼きです。

牛のスジ肉を、味噌やみりん等
調味料で味付けして、長い時間
ぐつぐつと、煮込んだものです。

仕込みは勿論、小生が
丹精込めてやってます。

牛のすじ肉を下茹でし
アクと脂を抜くんです。

アクは小生が美味しく
いただいております…。

しかし、下茹でをあまり
しすぎると、肉から出る
スープが勿体無いかなと。

しかし、脂抜きをしないと
くどくて美味しくないです。

どないかならんだろうか。

そう考えていたんですが
ついに、完成しましたよ
完璧に脂を抜く方法が！

軽く下茹でして、その
お湯を捨てたら、脂を
気にせず煮込みきって
そのまま冷蔵庫に保存。

そして、次の日…。

脂分は、スープすなわち水と
完全に分離して、取り除けば
完璧に脂分だけ抜けるんです。

水と脂は固まる温度も違って
重さも違うから出来るんです。

これで肉のスープを残しつつ
脂分を完璧に除けますよね！

依屋文左衛門のどて焼きは
赤味噌ベースで、牛すじに
蒟蒻とちくわ、ネギをかけ
ボリュームもたっぷりです。

是非ともこの究極のどて焼き
皆さん食べにきてくださいね。

でも、素朴な疑問が…。

焼いてないやん。
煮込んでるやん。

(どて煮込みと違うんか？)


おわり
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