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高田隆博公式日記11 10年版/mixiGREE
2011-11-16(水)
【日常】京都でラジオ収録

第1422話
【京都でラジオ収録】

先週土曜日は、先輩の芸人の
本庄強さんにラジオの収録に
呼んでいただいたので久々に
京都市内までいってきました。

エフエム・ギグという名前の
京都から発信する、NPOの
日本最大の、インターネット
ラジオ(たぶん?)だそうです。

阪急電車で四条烏丸駅に
着いて、久々の京都です。

生まれてから物心がついて
芸人を目指して旅立つまで
ボクを育ててくれた街です。

乾いた空気に、どこまでも
どこまでも続く広い青い空。

電線や高いビル、高速道が
大阪と比べて無いのが今は
新鮮に、感じてしまいます。 

ぼんやり市バスを見てると
やがて本庄さんが来ました。

本庄「いつも守口でやってる
 感じでずっとトークするぞ。
 テーマはまだ特に、決めて
 ないから打ち合わせしよか」

路地を入ったところに
ラジオ局はありました。

打ち合わせの部屋は畳敷きの
レトロな、それでいて新しい
お洒落な感じのラジオ局です。

高田「どうもはじめまして。
 あ、大平シローの弟子の
 大平我路と、申します…」

「よろしくお願いします」

今日収録する番組の名前は
「本庄強の今日はまるまる」。

ゲストとして、ボクと
ムネトモダイスケ君で
守口の番組とほぼ同じ。

30分番組の二週分の収録。

収録が始まると、盛り上がり
あっという間に一時間は過ぎ
なかなか面白い番組になった
のではないかな?と思います。

自分で言うのもアレですが…。
 
でも、昔はラジオに出ても
何をどうやっていこうとか
わからなくって、どうして
自分を出していこうか悩み
考えた時期もありましたが
やはり、慣れって奴ですね。

どこに笑いを入れよかとか
体に、染み付いてきました。
回を重ねる毎に、自分でも、
あ、面白いなと思える様な
放送になってると思います。

勿論、まだまだ足りません。
それが、伸びシロですから。 

しかし、こうやって経験を
積ませて貰える、有り難い
環境まできたんだなぁって
改めて、噛み締めています。

高田「お疲れ様でしたー!」

本庄「我路、これから俺ら
 岸和田のラジオ局の方に
 行くねんけど、途中まで
 一緒に阪急で行くやろ?」

高田「…いや、折角京都まで
 来たんで、ちょっと四条を
 ぶらぶらしてから帰ります」

本庄「そうか。お疲れさん」

昔いた環境に久しぶりに戻り
テンションが少し上がります。

胸もワクワク高まります。

取りあえず、師匠にも
お土産でも買いたくて
ボクは祇園へと向かい
ぶらぶらと歩きました。

秋の夕暮れは早く、茜色の
空の午後3時過ぎでした…。


おわり

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