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2009-12-26(土)

【日常】ウインクハンター

第873話
【ウインクハンター】

くじ引きの季節ですね。

なんと！！このたび！！
なんばウォークの抽選で
当たってしまいました！

買い物をしたらもらえる
ガラガラの抽選くじです。

なんと、なんばウォーク
特製トランプをゲッツ！

と、いうわけで…
閉店の２時過ぎ。

こども店長「折角やから
みんなでトランプしよう」

今日こそ、本当に(※)
誕生日の、りみさんと
酒堂庶、こども店長と
酒堂庶の龍太郎さんと
焼酎BARの帰国子女の
子と五人でトランプを
することになりました。
※2009年12月17日小生日記
　"りみさんの誕生日"参照

するナニは、最もポピュラーな
『ババ抜き』と、いうヤツです。

こども店長「勝ったらば
どうすることにしよう？」

高田『じゃあ勝った人が
　どうしましょう？乳首
　吸うか、それとも逆に
　吸われるか…どっちが』

帰国子女「そんなん嫌やわ！」
こども店長「何で乳首やねん」

りみ「私、吸う方も嫌やし
　吸われる方もいややわ…」

龍太郎「まさかりみさんから
　吸うだの吸われるだのとか
　言われる思いませんでした」

帰国子女「じゃあ、勝ちが
　負けにお酒を奢るのは？」

こども店長「それがいいね」

高田『私酔わしてどうする気？』

龍太郎「…もうすでに
　酔ってませんか？？」

で、ババ抜きをしました。

…勝ったり
…負けたり
…ラジバ○ダリー

こども店長
「久しぶりにトランプを
したけど、面白いねー！」

高田『僕は、２杯奢って
　２杯奢ってもらって…
　なんか自分の金で酒を
　飲んでるみたいな感じ
　なってるんですけど…』

こども店長
「ババ抜き以外にも
なんかしようよ！！」

帰国子女「じゃあ、あれ
　ウインク・ハンター！」

龍太郎「なんですそれ？」

帰国子女「これは本当に
　面白いゲームだよ！！」

帰国子女の説明によると
アメリカで流行っている
ゲームなんだそうですね。
■みんなが一枚ずつ
　トランプをひいて
■例えば…「Ａ」を
　もってる人が犯人。
■犯人は、他の人を
　ウインクで「殺す」
　(負け)事が出来る。
■犯人が、誰なのかは
　犯人しかわからない
　他の人は犯人を探す。

とにかくやってみましょう！

帰国子女「雑談しながら
　忘れた頃に「殺す」と
　いう感じのゲームやね」

高田『で、誰か殺されたら
　犯人を当てる…っていう
　そういう感じなんですか』

帰国子女「アメリカで
　流行ってて、これで
　恋人になった人とか
　ほんまにいるんやで」

高田『…そこまで？！』

龍太郎「人の目を見たり
　ウインクをしたりする
　からなんでしょうかね」

高田『じゃあ…この位
　りみさん見つめるの
　こんな時くらいしか
　出来ませんからね！』

じ～っ…

思っきり見つめました。

高田『？！』

まさか！りみさんが僕に
誰にもわからないように
ウインクしてきました！

ドキッ！

そ、そ、そんな…(照れ)
そんなに僕が魅力的で…

はっ！違う！
これは確か…

高田『…さっそくボクは
　殺されてしまいました』

「Ａ」じゃないカードを
そっと、机に置きました。

龍太郎「えっ？！何が？」

帰国子女「…私もやられた」

次々にウインクで
「殺される」我々。

りみ「こういう事やんね？」
手には「Ａ」のトランプが。

こども店長「なるほど」

これは面白いゲームです。

あまりに面白いゲームなので
時間を忘れて、やってました。

そして、朝。

りみ「みんな、誕生日
　お祝いしてくれて
　どうもありがとう！」

高田『りみさん、本当に
　おめでとうございます。
　(ウインク)気をつけて
　帰ってくださいねー！』

りみ「わ、殺された！(笑)」

高田『店長と僕は明日も
　(ウインク)16時ですね
　おつかれさまでした！』

こども店長「わ、やられた(笑)」

龍太郎「もうゲームは
　終わってまっせ……」

帰国子女「ね、これは
　面白いゲームでしょ」

おわり