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2009-11-02(月)

【高田】ドッペルゲンガー

皆さん、ご無沙汰でした。
大平我路(高田隆博)です。

まぁ、先週今週なにも
日記に書くような事が
なかったわけでなくて
逆にロクな事がなくて
つまらん愚痴みたいな
"ネガティブ"な内容に
なりそうだったために
一週間程、あきました。

高田『ほんまに、最近
　ロクな事がないわ…
　昨日は、なんか俺は
　ドッペルゲンガーや
　とか、言われるし…』

平田「なんですか？その
　ドッペルゲンガーて？」

高田『しらん。』

平田「知らんのかよ！」

高田『ようわからんけど
　なんかの病気ちがう？
　最近、病んでるからな』

平田「そういうことは
　Wikipediaで調べます」

【ドッペルゲンガー】
「生きている人間の霊的な生き写し」を意味する。ドッペルケンガーと発音する場合もまれにある。

平田「霊的な生き写し？
　どういう事でしょう？」

高田『いや、ほんまは
　"アスペルガーや"て
　言われたんやけどな』

平田「え…それは、全然
　違うじゃないですか！」

高田『語呂が似てるやん。
　しかも微妙にそっちの
　ほうがカッコエエし…』

【アスペルガー症候群】
興味・関心やコミュニケーションについて特異であるものの、知的障害がみられない発達障害のことである。「知的障害がない自閉症」として扱われることもあるが、公的文書においては、自閉症とは区分して取り扱われていることが多い。
対人関係の障害や、他者の気持ちの推測力、すなわち心の理論の障害が原因の1つと考えられている。特定の分野への強いこだわりを示したり、運動機能の軽度な障害も見られたりする。しかし、自閉症に見られるような言語障害は、比較的少ない。

平田「わ…心の病気じゃ
　ないですか…これは…」

高田『俺はそれらしいわ。
　イヤキチで言われるん
　やったらええんやけど
　真面トーンでそんなん
　言われた、病気扱いや』

平田「これは酷いですよ
　誰に言われたんですか
　発達障害やとかって…」

高田『ほな、手当てとか
　おりるんかな？地下鉄
　タダで乗れへんかな？』

平田「そういう事じゃなくて…」

高田『月２万円保証でええ』
平田「ま…病気ですからね」

高田『まぁ、大丈夫やろ。
　自覚症状ないし、別に
　社会生活にも支障ない。
　俺は芸人や。面白い事
　出来るんやったら別に
　ドッペルゲンガーで…』

平田「アスペルガーです」

高田『アスペルガーでも
　ええんじゃないか？今
　普通にやってんねんし。
　むしろそういう、心が
　ドッペルゲンガーでも
　ちゃんと出来るという
　勇気付ける存在として
　ドッペルゲンガーの…』

平田「アスペルガーです」

高田『良い前例を作れば
　ええと思う。というか
　思わなしゃあないがな。
　あぁ…しかしつらいな
　ドッペルゲンガーか…』

平田「わざと言ってますよね？」

高田『語呂がええからね』

姉さん、ボクはただ
ドッペルゲンガーって
言いたかっただけな訳で…

おわり

■次回の小生日記は■
『我路ちゃん・ぺ！』
を、掲載する予定です。