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全国文芸部行脚 お知り合いになった文芸部さんをご紹介していきます。
2014-08-10(日)
第二回　渋谷幕張高校文芸部さん
　はい、長らくお待たせ致しました。全国文芸部紹介のコーナーです。

　第二回は「渋谷幕張文芸部」さん。

　渋幕さんは、ホームページはもちろん、twitter・Facebook・みかん箱など、様々な活動をされています。

　うちも色々手を出しまくってはいますが、やはりその質では渋幕さんに負けていますね。


　まあ、うちが他校文芸部さんに勝っている所なんて、課題着手の遅さくらいでしょうしねっ！

　それでいいのか清風文芸！


　と、まあそんな活発な文芸部さんなので、当然掲載されている作品も多いです。

　一度読みに行って下さい。読み応えのある作品がたくさんありますよ。


　さて、この渋幕さんにはもう一つ特徴があります。

　
　学校の公式ホームページから文芸部のサイトに飛べるのです！


　つまりは、学校公式のサイトさん、ということですね。

　インターネットの普及した現代、自分たちの部活のホームページを作られている方も多いと思います。

　部員が書くことによってその部の雰囲気が伝わり、新入生の部活選びに役立つことも多いでしょう。

　しかし、そのサイトに学校のホームページから飛ぶことはほとんど出来ないでしょう。

　大抵の学校は、紹介文だけ、または部の名前だけを掲載することが多いです。

　こんなにも役に立つのにね。
　

　そんな中、渋幕さんは学校のサイトにちゃんとリンクが張られているのです。

　なんて裏山。


　ところで、学校公認のサイトになるメリットとは何でしょうか。

　参食堂の憶測ではありますが、一つは公式ページから人が来てくれるので、校内での知名度が上がる、ということでしょうか。


「文芸部？　え、どんな活動してんの？」名前で分かって。
「文芸部……、ぬいぐるみつくったりすんの？」それは手芸部だ。
「文芸部……、花育てるクラブやんな？　知ってる」いや、分かってないから。
「文芸部？　麻雀部の間違いやろ？」……ごめん、否定できねぇ。


　こんな会話、文芸部員の方なら一度は経験がありますよね？

　なぜか知名度の低い文芸部ですが、公式サイトから飛ぶことが出来れば、こういったこともなくなるのではないかと思います。

　だって、高校選びのときって、大抵どんなクラブがあるのかチェックしますよね？

　クラブによって学校を決める方もいると聞きますし。

　そしてクラブ紹介で珍しい、聞き馴染みの無い名前を見かけたら興味がわきますよね。

　つまり、サイトであらかじめ疑問を解消してもらえば、上に書いたような悲しい会話が交わされることが無いのです。

　
　しかし、メリットがあればデメリットもあるものです。

　これまた参食堂の憶測なのですが、学校公認サイトになるということは、書く内容が制限されると思います。

　いえ、渋幕さんのサイトがそう、というわけではないのです。勝手な妄想です。

　受験生が見るとなれば、当然学校側も検閲しますよね。そこで、内容が相応しくないと判断されれば、規制されるかもしれません。

　たとえば、エログロ表現などですね。

　他にも、生徒だからこそ分かる学校のマイナスポイントとか。

　食堂がぼったくり、上級生が威張っている、トイレが臭い、実は生活指導が緩い、などなど。

　特に生活指導等の学校教育に関わってくる辺りは、学校側としても敏感にならざるをえないでしょう。

　そんなわけで、学校公式サイトになるのはリスクも大きいのではないかと思う参食堂です。


　まあ、某清風高校のように学生のツイッターなどを監視している高校も多いと思うので、その辺は同じかもしれませんがね！

　自主規制って言葉くらい知ってますよ。


　やれやれ、渋幕さんから大分離れてしまいましたね。

　上に書いたようなことは完全に参食堂の考えなので、渋幕さんとは一切関係がありません！

　渋幕さんのサイトはとっても素敵なので、是非一度訪れてみて下さい。


　以上、もしかしたら学校公認サイトになるかもしれない清風文芸部、参食堂がお送りしましたっ！
　
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