Diary
2014-04-16(水)
湿気と本と昼間のお風呂
きっと、本当に本が好きな方からすれば
信じられず閉口してしまうかもしれませんが
私はお風呂で本を読むのが好きです。
こんにちは、アオトです。
昔から好きなことの1つに
お風呂の中で本を読むことがあります。
特に、まだ明るい日が昇っている時間帯に読むのは格別です。
それはなんだか、昼間からビールを飲む感覚と似ているような気がします。
贅沢な感じがいいんですね。
最近は、ずいぶん日が伸びたので
夕方5時くらいではまだまだ明るいので嬉しい限りです。
最初にも書きましたが
本を大切にする方からしたら
信じられないことかもしれませんが
今、家の脱衣所にはお気に入りの本が沢山あります。
ちょうど本を立てられる位の棚があるんです。
そこにずらりと並んでいます。
だぶん、あの本たちは
湿気をぐんぐん吸っているでしょう。
浴槽を洗って
お湯をじゃぼじゃぼ出しながら
本とタオルを用意して、
お湯が溜まるのを待つのはワクワクします。
私は、漫画や本などを読んでいると
カバーがだんだんと上に上がってしまうんです。
なので、カバーを外して読みます。
手をお湯につけてしまったりして
たっぷり濡れている場合は
持っていったタオルで手をふきますが、
あとは多少の水滴は気にせず
黙々を本を読みます。
適度に水分がついて湿気を吸った本は
ごわごわになってしまうかもしれませんが
なんだか手に馴染む気がします。
自分の本なのだし、まぁいいかと。
味が出るような気がして。
それこそ贅沢なのかもしれません。
そして私は好きな本を
何度も何度も繰り返し読むので
好きな本はくたくたになってしまいます。
本のカバーを外すと、それぞれ出版会社別にデザインが違いますよね。
だいたいベージュ系にシンプルでちょっとレトロな感じのデザインになっていると思います。
このデザインが好きで、カバーを外して読むっていうのもあります。
特に好きなのは、新潮文庫のデザインです。
でも、もちろんカバーも素敵だし
大切にしています。
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Aoto (c)predawn sky
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2014-04-16(水)
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