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Diary

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2022-06-10(金)
2006→2022


このHPを始めたきっかけは


一瞬たりとも同じ空はなく

その儚くも美しい一瞬一瞬を忘れたくない
記録に残したい


そんな思いで始めたこと、懐かしく思います。




お久しぶりです。管理人です。


まず初めに、photoについてですが…。

この日記自体もそうなのですが、

当HPにある各々のコンテンツは
私が使いやすい、管理しやすいと言う理由から
フォレストページさんではない外部サイトを使わせていただいておりました。

そして数年前、photoで利用していたサイトさんが、なくなってしまったようなのです。


そしてupしていた写真のバックアップもなかったため
完全に消えてしまったことになります。

写真と一緒に乗せていた言葉も
当時の私がその時、考えていたことや感じたこと
そのまま載せていたので、もう今や何も分からず…。

ということで、このHPのメインであったphotoはなくなってしまい、復元することも出来ないわけなのです。


それに気付いたのは、今から何年も前で
どうしたものか…と、思いつつも
日記も更新することなく、放置していました。


そしてこの前、6月が近づいたとき

ふと、このHPは6月10日に開設したんだなぁと思い出しました。


そして、久しぶりに編集ページへログインしたり
bbsや拍手などを見たのですが

こんな、化石のようなHPに来てくださって
コメントまで残してくださっている方が未だにいたことに
本当に驚き、そして嬉しくて…。


日記を更新しよう。
HPをまだ削除していないのならば
photoの事についても一言書こうと決意したのでした。


そこから、IDやパスワードを思い出すのに
それはそれは苦労しました(笑)


2006年
気付けば16年も前

あの頃は、今のようにSNSもそんなに利用されておらず
自分の思いや考えを簡単に表現する機会や場所がなかったように思います。
芸能人でさえSNSを利用し、
今では世界中、顔も知らない人と一瞬でつながり
共有することができるようになりましたね。
Instagramなどを見ると
言葉が通じなくても、写真や動画で共有することができて


すごい時代になったものだ…。

なんて、感心します。


それと比べると一昔前のあの頃、

一生懸命に、この日記に思いのたけをぶつけていた自分。
その感性と情熱に、久しぶりに触れて…

なんと表現したらよいのでしょう。

悪く言えば、きっと黒歴史なのでしょう。


でも、それ以上に、若さのパワーみたいなものに圧倒されました。

うーん、すごい…(笑)


あの頃の自分が思い描いていた大人な自分には
きっとなれていないのでしょうが、

それでも、やっぱりあの頃の自分があって

今の自分なのだなぁと思うと

やっぱり、根本的なところは変わっていないなと思います。

良くも悪くも。


これを書き始めたとき
よくもまぁ、あの頃はあんなにスラスラと文章が書けたものだと感心しました。

けれど、久しぶりにPCに向き合って
キーボードを叩くと

誤字脱字ははんぱないけれど
意外にも、昔のように書けるものですね。


それはきっと、
リアルな私を知る人が誰もいないからでしょう。

これは
facebookやtwitter、Instagramなどでは
絶対無理ですね。



ここだからこそ。
あの頃の自分の延長線のここだからこそ、
なのだなと思います。

そういう意味で、ここは私の大切な場所だなぁと
改めて実感します。

きっと、photoを更新することはもうないと思います。

それでも、時々こうやって
誰も読まなくとも、こっそりと
自分の気持ちを文字にしてみようかなと思います。





いつか

このHPを削除してしまうその時まで。



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