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ＭＵＲＭＵＲ
murmured somethings in hallucinations.
 2012-02-29(水) 腐ネタはいづこへいった？最近萌える対象が腐以外の健全的なものしか見つかりません。いや、動物とかちっさい子とか可愛いですよ、癒されますよ。でも滾らないんですよ、それじゃあ。少し前まではよく落っこちてたんですけど、最近はめっきり。どこ行ったんでしょうか。 以下、以前見つけた腐ネタ×５ カフェで萌ゆる イタリアンなお店で小学校低学年と中学年くらいの兄弟がピザ食ってました。お兄ちゃんてば髪の毛染めて生意気そうな顔してるのに、従業員に対する受け答えはしっかり。何より、弟の為にピザを取り分けてあげてたり、ナプキン取ってあげてたり、美味しそうな部分を譲ってあげてたり、甲斐甲斐しく面倒見る“おにいちゃん”ぷりが……あがーっ！ 友人は微笑ましそうに眺めていましたが、私はそれどころじゃない！ 両手で顔を隠して思う存分声にならない叫びと興奮を吐き出しました。成長後は、兄←弟で間違いないでしょう。涙目になるほど可愛いと叫んでいた私は間違いなく不審者でした。 温泉ホテルで萌ゆる 仲良さげな若い兄ちゃん二人が夫婦プラン利用。そんなにあけっぴろげでええんかいっ！ って嬉しかったです。しかも、夫婦って素敵過ぎます。私もカップルプランで女友達と泊まったことはあるので、まぁ、そんな理由だろうと思いますが、でも、もしかしたら……！ が楽しいです。部屋で何してたんだろ。 死んだ目のオヤジ二人が萌ゆる 職場のオヤジ二人はパチンコ好きで、語りだしたら目が生き返る。勝った負けたの話も楽しげ。私には理解出来ないけれど、オヤジ二人がキャッキャしてるのはちょっと萌えちゃいます。連れパチに誘い合うのもグッときます。強面×枯れ系いける！ 根暗系自称元イケメンの持ってくる自虐ネタに萌ゆる 職場の年下の男の子は高校時代は大層モテたそうで、内心かなり調子こいてたそうな。へー。体も鍛えてゲームの主人公のような強い男に憧れて一人武者修行に励んでいたそうな。ははー。そしてバイト先でペア組んだ同僚はヤンキーで、初っ端から喧嘩を売ってきたその悪を征すべく鍛えたその肉体でやっつけてやろうと意気込んだそうだ。うん。相手もチビだったためこれはいけると思ったらしい。考えがせこい。しかし一発目の蹴りがめちゃくちゃ痛くてごめんなさいと言うしかなかったんだと。笑 改めてこの同僚を見ると小顔で色白でベビーフェイスちっく。一方悪役のヤンキーはチビで金髪。私の中で不良（BL補正で美少年）→地味（BL補正で磨けばそれなりになるタイプ）が出来上がり、ニヤけてしまったのは仕方の無いことです。しかし残念。不良はにきび面のチビデブサイク（ひどいもんだ笑）との情報まで負け犬らしく教えてくれた。夢を壊されるまでは萌え萌えだったのに。君はやっぱり残念な奴だよ。 たまに三次元の罠に引っかかりながらも実は正直萌ゆる 知り合いの男二人から聞いた、リアルゲイによるマツコ的被害体験。 一人は上記の自称元イケメン。フレンドリーなスキンシップから始まって、揉まれたそうだ。セクハラだったのかな、だなんてそりゃ正しくだよ！ だよね、ってその無理して笑って空笑いになっちゃてるのが胸に痛い！ 痴漢こそその鍛えた技で成敗しとこーや。 もう一人は笑い話として話してくれたけれど、いや、あはれ。怖かったんだね。声がちっとも面白がっちゃいないよ。お客さん相手で穏便に済ましたいのは分かるけど、日本人特有の笑って抵抗は変態には効きやしないんだよ、もっとブチ切れなよ、と柄にも無く真面目に無責任に忠告。ははは、だよね、って君もかい！ ヘタレキャラってのは難儀なもんですね。だって、いじめられて良い味出すキャラだし、被害から逃れるのにもたもたしてるし、その哀れっぷりがそそるし。それに、その場では私も本気で変態許しがたし！ って思っていたはずなのに、時が経って思い出すと美味しいネタに生まれ変わっているんですもの。すまない。しかし、美味い。 いやはや、思い出せばぺろっと５つもネタが出てきましたよ。隠し切れないやらしい笑みを爽やかで純粋な澱みの無い笑みに見せかけるのに苦労していたとは、以前は贅沢な苦労をしていたものです。ああ、腐ネタに悶えたい。 [*最近][過去#] [戻る] |