MURMUR
murmured somethings in hallucinations.
2011-05-12(木)
腐った勉強法
BLって取扱いがむずかしい、と感じる今日この頃です。BLから離れたかと思えば戻ってきたり、のめり込もうと思ったら私にはハードルが高すぎる分野でジャブ食らったり。BLはやっぱり幻想。夢見る人のためのユートピアなんですね。
ちなみにユートピア(utopia=理想郷)は今日その意味を知った素敵ワードです。ユートピアと言えば、私は昔の15年近く前のドラマ西遊記の歌を思い出します。猪八戒役だった西田敏行さんは父性を感じる素敵俳優さんですよね。トムハンクスと近いモノを感じると思うのは私だけでしょうか。
あぁ、話が逸れてしまいましたが、やはり私にはBLは妄想し甲斐のある程度が丁度良いらしいです。モロいちゃいちゃしてるよりも、仲良しな姿からいちゃいちゃを妄想したくなります。モロパンよりもパンチラが良いのと一緒です。すいません。笑
んでもって、腐的な妄想をまさかの三次でやってしまいそうになります。まさか。目の前の人間なら“無い“んですが(強調してます。笑)、メディアを通してだとどうも現実離れしたキャラクターに思えて……そして教科書の中の人物にも腐の手が伸びてしまいました。ごめんなさい。
言っていいですか?笑
ちょっとスペース置きます。以下はすべて私の妄想の産物です。腐しだらな妄想なので気を付けてください。しかも長いです。
ネタはルネッサンス時代の巨匠達です。
あのギャグは心の中だけに留めておきましょう。笑
詳しく言うと、ダヴィンチさん、ミケランジェロさん、ラファエロさんです。
語っちゃってもいいですか?
ホントの同性愛者であったダヴィンチとミケランジェロをネタにするのもどうかと思うんですが、ストレートであったラファエロも三人揃ってBL的においしいキャラ過ぎて妄想をやめられないんですよー。わー、ごめんなさいっ!
でももっと言うとですね、笑
BLネタに絶えないダヴィンチは、美少年時代は小悪魔総受けで、美青年時代はやんちゃ美少年の葵の上BLで、美壮年時代はダヴィンチLOVEな王様と怪しいML。ひねくれミケランジェロに対しては腹黒いじわる攻めで、わんこ後輩のラファエロには優しい先輩と見せかけ内心ゲヘヘなやっぱり腹黒攻めでしょうよ。あー申し訳ない。
ミケランジェロは引きこもりでひねくれで癇癪持ちで、オープンむっつりさんなガチムチ派ガチホモな受け。違いない。喧嘩しても負けちゃうし、その所為で鼻曲がってコンプレックスだし、ダヴィンチ先輩にいじめられちゃえばいいよ。無邪気なラファエロくんにも傷に塩を塗られてさ、アトリエでこっそり泣くんだよね。かわいいなぁ。なんて勝手な妄想すみません。
ラファエロは三人の中では唯一のノンケで女好きでみんなの人気者。その勉強熱心な可愛い後輩っぷりに、才能あふれる若い芸術家にみんなメロメロなんだよね。それってノンケ平凡総受けのことだもんね。でもその外面の良さに小悪魔的な腹黒さを感じてしまったり。同じチャペル内で絵を描いてたミケランジェロがその若い才能に嫉妬して、知らない顔をしつつも気付いてる小童ラファエロさんがそれを愉しんでたりしないかな、とかBLストーリーを作ってしまうんです。
罪悪感は大いに感じております。こんな私が芸術界の偉人様方を穢してしまってすみません。
こんな美術史の愉しみ方ってだめですかね?笑
[*最近][過去#]
[戻る]
|