狸汁的日常 =日記がリニューアルしました。 話題が日常とがくぽだらけですいません。 2010-09-21(火) 滋賀からこんにちは(追記版) どうも、研修旅行中です、狸です。 ゼミ内の旅行なのですが、ゼミ生大体みんな仲が良いという中々幸運なケースに恵まれました。 あ、うちのゼミは主に中世史の研究です。 20〜23日の三泊4日で、滋賀・京都の旅。 陸路で行く関西は初めてですね。 初日は竹生島、長浜城(中身は資料館)という琵琶湖セット。 滋賀県の割と北の方です。 竹生島には長浜港から船で行くのですが、 ジェットフォイルくらいの小型船で30分くらいかかります。 しかし 全然揺れないし、潮の香りもしない。こんな快適すぎる船旅味わったことありません。 みんないい思いしたな! 竹生島は島自体が国宝か重要文化財で、神のすむ島だったかな? それにふさわしく中身は神社だらけ。石段を登って行きます。 主な信仰対象は弁財天。 交通なども司ることから浅井軍に厚く信仰されたとか。 島内に鎌倉時代に建てられたお堂や廊下があるのですが、そこの中に入れるうえに歩けるんですよ。状態も綺麗です。 木材の年輪に時の流れを感じつつ。 こんな体験は滅多に出来ませんね〜。 願い事を書いて納めるひょうたんとうちわが在り。 その先は願掛けした土器(かわらけ)投げ。鳥居の方に投げると成就するんだとか。 この島には観光客の欲望が詰まっています。 …卒業できますように← ちなみにかわらけは、素焼きの使い捨ての盃と思っていただければ結構。 ちなみにここで500_gペットボトルのお茶を買うとお値段が250円になります(笑) 気を付けましょう。 島内ではどうせろくな種類の飲料もないので、しかし島巡りには水分が欲しくなるので、持参しそこねた方は船内の自販機でどうぞ。 島を後にして本土へ。 かつて秀吉が治めたという長浜城は、中身が資料館になっておりました。 城のふもとは豊公園。太閤の影響の強さが伺えます。 来年の大河ドラマ、浅井三姉妹にあやかって、特別展示が石田三成の特集でした。 え、ちょ、、、いや、確かに関係はあるけれど……… まさかの浅井の影が薄すぎる\(^O^)/かわいそうに! 過去の支配者は忘れられる運命にあるのか。 それとも目先の利益はとても輝いて見えるのか。 とりあえず、石田の天下は今です。 あと越後は過去の英雄をひきずりすぎ。 ちなみに長浜城は、 北に小谷城と南に佐和山城という美味しい位置に挟まれ建ってます。 佐和山のもっと南は安土城。 あれ?彦根はどこだろ?← とりあえず一日目がこんなです。 四角い麸の入った近江牛のすきやきが美味でした。 では。 麸は大好物です。 添付は竹生島です。 画像を見る 「滋賀からこんにちは(追記版)」へのコメント コメントはありません。 コメントを書く [*最近][過去#] [戻る] |