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2007-12-05(水)
自己嫌悪Ⅱ
書きはじめると止まらないね。溜まってたのかなぁ…

「自己嫌悪」の続きですよ。愚痴嫌な人はバックバック←






謝れる事も凄いと思ったけど、怒った事も凄いと思った。
自分は言いたい事があっても言えなくて、それは後が怖いからなんだけれど、
言えないのは目上とか親しくない人とかだけじゃなくて、寧ろそっちはどうでも良いくらい。
親しい子とかでもやっぱりなかなか言えない事ってある。
それはさっきみたいな怒る事だったりするわけだけれど。怒るのは自分のポジションじゃないの知ってるから怒らないけどね。
自分の場合、どっちかっていうと慰めの位置だけど、（合ってる…よね）なかなか言葉をかけられない。
言いたい事はいくつもある。それこそ数えあげたら両手じゃ足りないくらいの時も。
でも、結局何も言えない。
本当にそんな言葉をかけていいのか分からなくなる。
ただ慰めるのは簡単。
大丈夫？元気だして！
言うのは簡単。
でもそんな言葉で慰めて、終わらせていいのかって思ってしまう。
心の助けにもなる。励みにもなる。メリットは目に見えて分かる。
でもそれで相手を縛ってしまわないかが自分は怖い。逆に傷つけてしまいそうで怖い。

不安定な精神を見ていると、何も言えなくなってしまう。
一人よがりなんだけどそれでもかける言葉が消えてしまう。
相手にとっていい人でいたいから、何も言えなくなってしまう。

結局自分が怖いのは、相手が傷つくのも勿論だけど、それ以上に相手が自分から離れていってしまうこと。
好かれる為に明るく振る舞って、相手に嫌な事しても冗談で終わらせようとして、だから冗談じゃ返せないような事だと何も言えなくなってしまって

きっと自分は泣いている友達の横でさえただ見ているしか出来ないんだと思う。
そんな時でも自分の事でいっぱいで声をかけられない。

自己嫌悪だとかなんだかんだ言って、やっぱり自分大好きなんだ。
だから今自分を成している周りのものを無くしたくない。
無くすときは必ず来るけど、それも嫌だから時間に止まれなんて無理な願いをする。
強がって必死に繋ぎ止めようとして、でも引き離すのも自分で、矛盾に矛盾を重ねてるけどやっぱり失いたくないから。
きっと今自分はすごく幸せで、だからこんな自己嫌悪してて、手放したくなくて。
自分嫌いだけど自分大好きって、訳分からないけど、こんな自分をつくってくれてる皆にありがとうだなぁって思う。
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