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中途半端小話 限りなく意味不明で、限りなく下品。露骨な単語が飛び交う危険区域。太くて黒光りするビックマグナム乱発射な感じ。
2008-06-19(木)
残念な男(続・変態編)

ちなみに童貞喪失は小六の時、オナニー教えてくれてた隣の家の兄ちゃんが相手だ馬鹿野郎。
だから俺は正しいオナニーのやり方を知らない。ひとりでエッチなんかしたことないし。

…相手が全部男ってのが痛いね。

「つうか、俺急いでンだ。さっきはマジでありがとな」

嘘ではない。
腹が減って死にそうなんだ俺は。

「あ、待ってよ先輩!どーせ飯食いに行くとかそんな理由っしょ?」

「…お前うるせえ」

見透かされたのが悔しくて、俺は奴の急所を踵で強く蹴った。
さぁ、悶え苦しめ。

「あっ……」

奴は、確かに悶えた。
それも、悦った顔で。

「センパイ、ヒドい…」

とかいいながら、語尾にハートが飛びそうな声は何なんだ。

「ねえ、センパイ…助けてあげたんだから、お礼ちょうだい?」

いきなりだなおまえ。
何いきなり完勃ちしてんだ。

「俺とセックスしてよ」

「それじゃさっきの奴らとかわんねーダロ」

「違うよセンパイ、あっちは強姦こっちは和姦」

ムカつく。
俺はあまり苛立ちに奴のイチモツを潰すくらいの勢いで足の裏で容赦なく踏みつけた。
これならどうだ。

「っ…ぁっ…イィ……」

「マゾかお前」

冷ややかな俺の視線と言葉に、完全に奴の理性はキレたらしい。何故だ。

「うん、俺虐げられたい…センパイに足蹴にされて、メチャクチャ酷く入れられたい……」

「………。」

とりあえず、殴って逃げた。

「放置プレイ……センパイの愛を感じる……」

なんて、奴の呟きなんて断じて聞こえなかった。



…今日という日の記憶は抹消しよう。
そう、心に決めた。
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苦情は受け付けませぬ。 汚い単語が飛び交うメールができる友人と疎遠になったが為のストレス発散場。 ごめんなすって!
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