memo
2015-07-31(金)
炎天下〜
某王子のグッズの列に並んでおります、梛枷です
販売開始の3時間以上前に来たのにも関わらず、グッズの列の先頭は見えず…。もっと早く来るべきだったか
まぁ、8時間並んだ時に比べればマシか…。
汗だくですけどね
と、いうわけで、ほったらかしにしていたDarling小話をポチポチするです。
ぱちんっ、と弾かれたゴムが柔らかな肌に当たって乾いた音を立てる。
たいして痛みはないだろうが、高瀬は驚いて身体を震わせる。
それが葛城にとっては少し愉しい。
ここから見えない高瀬の顔は、きっと恥じらいに赤く染まり、困ったような顔をしながら堪えているに違いない。
そう思うだけで、もっと真っ赤にさせて涙を浮かべさせてやりたいと思ってしまうのだから、自分は相当S気質なんだろうと、やめる気なんてこれっぽっちもなく再自覚するだけであった。
ボクサーパンツの際から指を潜り込ませると、丸みをおびた柔らかなお尻に触れる。
指先に力を入れれば、もちもちとした柔らかな肌に食い込む感触がして、さらには揉みたくなる。
片手だけでは飽きたらなくなった葛城は、反対側からも指を滑り込ませ、両手で高瀬のお尻をむにむにと揉み始めた。
「せ、先輩っ!?」
「ああ、やっぱりいいなこのケツ」
ボクサーパンツの下でお尻を揉んでいる指の動きは、布一枚で隠されているだけだというのに、妙に艶かしく目に映る。
それだけで気分を煽られるのだから、やっぱり高瀬のケツはスゴいと葛城は勝手に結論づけた。
そして結論づけた葛城は、そのまま指だけではなく手のひらごとボクサーパンツの中へと強引に潜り込ませようとして、失敗した。
葛城の大きな手では、ボクサーパンツと太股の間にある僅かな隙間に入り込むことはできず、手の動きのままにボクサーパンツが捲れあがってしまったのだ。
「ひぁっ!?」
「お、これはこれでいいな」
むちりと丸いお尻に食い込むようにして捲れあがったボクサーパンツからはみ出たお尻が白く眩しい。
指先に力を込めすぎていたのか、やはりここでも肌が赤くなっていたため、葛城はなぞるように指先で撫でた。
それが擽ったかったのか、高瀬はふるりと身体を震わせたのだが。
結果的には高瀬の白い尻が葛城の眼前で、ふるん、と揺れてしまったのだ。
ぷちん、と葛城の頭の中で何かが切れた。
何か、と問われれば、あるかなしかの理性の糸に違いないのだが、高瀬にしてみればないに等しいほどそれは細く脆かった。
素早く身を起こした葛城は、そのまま高瀬をひっくり返して押し倒すと、ニヤリと笑った。
「た、た、た、武史先輩っ!?」
「悪いな、勃った」
「なっ!?」
「諦めろ」
勃ったと宣言された高瀬は、慌てたようにじたばたと身体を動かしたけれど、すでに遅く。
こういうことに関しては高瀬の一枚も二枚も上手な葛城に、あれよあれよという間に剥かれ、泣かされてしまったのだった。
おしまい!
すみません。
ただ葛城に高瀬のお尻を揉んでほしかっただけなんですしかもパンツの下で!
布一枚越しに見える手の動きがエロい!と思ったのに!
私の表現力のなさで伝わらないっ
…しかし、列が進まない
「炎天下〜」へのコメント
By ハイ大
2015-08-03 11:49
こんにちは、ハイキュー!大好き、です(笑)
炎天下で長時間の行列、大丈夫でしたか?
しかもそんな中で小話を書かれたのでしょうか。
すごすぎる!
引き続き熱中症にお気をつけくださいねー。
By 梛枷
2015-08-04 11:20
ハイ大さん、コメントありがとうございます!
ハイキュー!大好きさん、炎天下の行列は準備万端で臨んだので私は大丈夫でしたよ〜♪中には熱中症で運ばれた方もいたみたいです。すごく暑かったから、やっぱりこの時期の行列はナメたらいかんです。なんともないといいんですけどね(>_<)
私は無事にグッズも買えたので良かったですo(^-^)o今回売切れ必至グッズがあったので、頑張りまして、ついでにmemo書いてました。が、やっぱり暑くてなかなか書けませんでしたけど。
あと今日はハイキュー!!新刊発売ですね!早く本屋に行きたい〜!
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