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日々池田 気まぐれに更新！  2006-12-29(金) 聡子ず・テープはまれば一途、これそれ誰しも通ったことのある道ではなかろうか。いや変な話、マニアであるとかオタクだとかいう要素は多かれ少なかれ皆持っているはずで、その矛先が一般的に気持ち悪いとされた時にのみそういった言葉が用いられるのは少しく遺憾である。 多勢に無勢というか、何事につけ少数派はやはり不利な世の中で、しかも行き過ぎると解り難くなるから寛容になる傾向に有り、ある種民族的な感を持つモノに対しマニアと定義され忌み嫌われるのは、由々しき事実であるもんだ。 つまり時間を持て余した際、ドライブに出掛けるのも、プラモデル工作に没頭するのも、買い物で発散するのも、パーソナルコンピューターと向かい合うのも、マリンスポーツに汗を流すのも、ゲーム機に熱中するのも、アコースティックギターの技術を磨くのも、だるだるのＴシャツを洗濯するのも、カラオケではしゃいでみるのも、お見合いパーティーに出席するのも何ら変わりの無いことと言えよう。 因みにこの間の休日は、早朝７時から夕刻６時にかけ、通算３２度目となる横山光輝著の三国志全六十巻を読破した後、本当に百を超える程に観たのではなかろうかというドラマ古畑任三郎の、明石家さんま演じる小清水先生の事件をニタニタ笑いながらお酒を呑み、我ながらに優雅な１日を過ごした。 やはり何度繰り返しても、戦場でのアイスピックの必要性、凶夢である時の逆夢の可能性、青年から年男へ移ろった曹操の顔面の変貌ぶり、などには愉快な気分にさせてくれる次第である。 [*最近][過去#] また、遊びにきてね。 [戻る] |